いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

他愛なき留守電ありて温め酒(あ)

【きょうの一枚】新薪ストーブ台。

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 6畳和室を3畳二間に間仕切ったうちの、お兄ちゃんの方の出入り口が薪ストーブに近すぎるので、ストーブを入り口から少し離すことにした。
 もともとその計画だった。ストーブの角度を斜め45度にするだけなのだが、意外に手こずって約一日がかりの作業になった。
 まず、台そのものをコンパクトに作り替える。ちょうど手頃な小テーブルがあったので、そいつを再利用することにした。テーブルの四辺にコンパネの端材を打ち付け、砂利、耐火セメントがずり落ちないように枠をこしらえた。
 それを斜め45度に角度を変えてセットし、薪ストーブを乗せた。ら、煙突の高さが合わない。約4cmほどストーブ側が高い。でもって、テーブル脚を短く切り落とすことにした。切り落とすのには電動ノコギリを使った。
 テーブルの足の高さをピタリ同じくするのは容易なことではない。中学時代の技術の先生がそう言ったのを今でも覚えている。実際、ピタリ合わせようと脚の高さを微妙に削ったが、結局、先生の言った通り、何度やってもピタリ合うことはなかった。
 それくらい脚の長さを揃えるのは難しいとその時知って、それが今でもトラウマになっている。だから今回も、絶対にピタリ合うはずがないと最初から諦めていた。ところが、合ったんです、ピタリと。奇跡が起こったんです。「やってみなはれ、やりなはれ」ですね。やってみなければ判らないことが、世の中にはまだまだたくさんあるということです。
 ともかく、これで囲炉裏も薪ストーブも廃棄せずに済みました。ひとまずほっとひと安心。


【書】「濤雷」とうらい(No.815)

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 「雷鳴のように大きな波の音。」(『旺文社漢字典』第2版)
 「濤」は、氵(水)と、音を表す壽(じゅ・じゅう=トウは変化した音。うねり連なる意→疇)とで、水面にうねりが続く「なみ」の意を表す。
 「雷」のもとの字は靁(らい)で、音符は畾(らい)。稲妻が放射する形。それを省略した形が田で、これに雨(あめかんむり)をつけて雷とし、「かみなり、いかずち」の意味となる。


【ディジタル画】『ざるいしちょっと昔の旅』23(No.257)

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 小学校のシンボルツリー「いたやかえで」を真ん中にでんと据え、右に校舎、左に校長先生宅を描いた。校長先生宅と校舎は繋がっていて、建物の中から出入りできたと思う。
 二宮金次郎像の脇に滑り台とブランコが見える。そんなの、そこにあったっけ。さっぱり覚えていない。おそらくその遊具を使って遊んだことなんてなかったんだろうな。何して遊んでたんだろう。
 これで約1時間。 


【タイムラプス】9月8日(水)6:01〜8:19の伊豆長岡の空。34秒。

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【新型コロナ】9/8(水)10:00現在(Yahoo!より)
新規感染者数→10,603(前週同曜日比 −7,098)
重症者数→2,209(前日比 +11)
累計死亡者数→16,461(前日比 +62)