いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

我が狭き家すつぽりと白雨かな(あ)

【きょうの一枚】手製のパソコンラック。

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 パソコンを置く場所は、結局ここしかなかった。冷凍庫の背中部分である。そこに棚をこしらえてパソコンをセットする。方丈の庵をパソコンルームに仕立てたと思えばいい。スキャナさえ使えればいいんだよ、どこだって。
 棚は3段。上段にスキャナ、ハードディスク3台。中段にモニターとMac mini本体。下段にキーボードとトラックパッド(どちらもワイヤレス)。5GのWi-Fiを飛ばしているから、インターネット環境もストレスがない。
 電源は電子レンジと冷凍庫のプラグを差し込んでいるケーブルを共有することにした。ブレーカーが落ちないか心配したが、今のところはなんとか作動している。ただ、何せ築44年のぼろ家だから、漏電による火災が心配。そこで、四六時中電源を入れっぱなしにするのではなく(これまではそうだった)、使うときだけスイッチを入れることにした。起動にやや時間を要するが、家が燃えるよりはいい。
 今、この記事をパソコンのEvernoteで書いているが、iPadのキーボード入力よりはるかに楽だわ。エノケンじゃないけれど、♪狭いながらも楽しい我が家♪ですね。


【書】「慶典」けいてん(No.792)

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 「国家の祝いの儀式。祝典。」(『旺文社漢字典』第2版)


【ディジタル画】『ざるいしちょっと昔の旅』創刊号より①(No.234)

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貴重な郷土写真集『ざるいしちょっと昔の旅』を見つけた。引越の荷物を整理していたら出てきた。創刊号から第三号まである。

 「ざるいし」とは、私の生まれ育った村のことを指す。正式名称は別にあるけれど、土地の人は皆、こっちの通称を使う。
 奇特な郷土史研究家が、各家庭を回って写真を収集し、それを写真集として編んだものである。付録にA2版の共同墓地の地図まであり、各家の先祖代々の墓がどこにあるかたちどころに判る貴重な資料となっている。
 懐かしくページを繰っていると、見覚えのある写真が出てきた。私が小学生だった頃によく遊んだ近所の悪ガキども集合の一枚である。
 撮ったのは誰だろう。姉だろうか。それを亡母がフエルアルバムから抜き取り、郷土史研究家の手に託したものと思われる。実家を解体するときに家に残された大量の写真を私が預かり、この元写真もいずれまとまった時間が取れたらハードディスクに保管しておこうとストックしておいた中に紛れ込んでいるはずだが、確認はこっちの写真集の方が早かった。他の写真もいずれそのうち、ディジタル画として蘇らせようと思います。
 まず最初は、映画「竹山ひとり旅」ロケを行なった際のスナップ写真をディジタル画に描き直したもの。映画は昭和52年制作という。私の生まれ育った村が映画のロケ地になっていたなんて、ちっとも知らなかった。

 写真には林隆三(高橋竹山役)と殿山泰司(何の役だろう)が写っている。家並みや周辺の景色が映画の雰囲気に合っていて、それでロケ地に選ばれたのだとか。


【タイムラプス】8月16日(月)5:35〜9:34の韮山方面の雨空。29秒。

https://www.facebook.com/1298610339/posts/10226821852554564/?d=n


【新型コロナ】8/16(月)10:00現在(Yahoo!より)
新規感染者数→17,823(前週同曜日比 +3,353)
重症者数→1,563(前日比 +42)
累計死亡者数→15,412(前日比 +10)