いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

花芙蓉揺らしローカル線走る(あ)

 デッキに物置小屋をこしらえたらどうかと考えた。2×4材で組み立てればわけはない。どうせ、デッキも全て2×4材を使っているからサイズも合う、と思ってよく見たら、ジョイント部分が一箇所、腐食しているのに気づいた。腐食しているから軽く手で押すだけでぐらぐらする。これじゃジョイントの役目をなさない。
 崩壊する前に気づいてよかった。これから、この手のメンテナンスが必要になってくるんだろうな。なんせ、築44年だもんね。
 腐食箇所に新たに2×4材をあてがって補強します。併せて軽トラ用の幌を被せて屋根とします。壁板は杉板を打ち付ければ平気でしょう。これなら予算2万もあれば済みそうです。あとは台風対策ですね。どうせなら、あと10年は持ちそうな小屋を作りましょう。


【きょうの一枚】ローカル線と芙蓉の花。

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 先週の土曜にバイク屋から電話があった。木曜に持って行ってもらったカブの修理が終わったという。えっ? たった二日の入院で直ってしまったのか。
 すぐさま引き取りに行きたかったが、あいにく修理代を準備できてなかった。「土日は金融機関が休みなので月曜でいいですか?」と訊いたら、いいと言う。それできょう、気温30℃を超える炎暑の中、バイク屋まで歩いて出かけた。
 駅前の銀行で現金を引き落とし、その足でバイク屋へ向かう。それで修理代を払おうとしたら、おばちゃん、「端数はいいよね、お父さん」と言って、ちょうど奥から出てきたばかりの柄本明似のおじちゃんに了承を得る。端数って、670円ですよ。それって割引し過ぎでしょう。
 こういう町のバイク屋さんの存在はありがたい。故障だといえばすぐに現地へすっ飛んできてくれるし、修理は2日でひょいとやってくれるし、支払いの端数は受け取らない。そんなだから、何かあったらまたここに頼もうと思うし、買い換えるならここ以外に考えられないし、全て任せたと全幅の信頼を寄せることになる。
 今は、なんでもかんでもネット通販を利用する向きがあって、それはそれで便利で私もよく利用するが、やはり一方で、いわゆる「顔の見えるお付き合い」はずっと続けていきたいと思う。


【書】「伝(傳)承」でんしょう(No.771)

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 「伝えうける。古代の風習・信仰などをうけ伝える。また、その伝えられたもの。」(『旺文社漢字典』第2版)


【ディジタル画】手持ち花火をする少女(No.212)

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 孫娘が「花火をやりたい」というので、玄関先で手持ち花火をやった。
 バケツに水を用意したが、燃え尽きた花火とは別に、なぜかスプーンもバケツの中に入っていた。「なんで、バケツにスプーンなんか入ってるのさ」と孫娘に訊いたら、ローソクの火でスプーンに載せた飴を溶かすんだと孫娘。理科の実験でカルメラ作りか何かをやったのかな?
 これも、孫が起きてくる前の約20分でささっと描いた。背景を赤黒く染めたが、もう少し暗くしてもよかったな。


【タイムラプス】7月26日(月)7:28〜9:29の伊豆長岡の空。30秒。

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【新型コロナ】7/26(月)10:00現在(Yahoo!より)
新規感染者数→5,017(前週同曜日比 +1,913)
重症者数→448(前日比 +12)
累計死亡者数→15,128(前日比 +4)