いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

夏暁の虫食ひの葉やわれも虫(あ)

 そろそろ5/31締切の公募作品を仕上げねばと思っているところへ、「公募ガイド」からメールが届いた。
 題して、「1日10分から始める文章練習」。メールでは、その練習方法を3パターン紹介していた。
①三題噺
②他人の文章を直す
③日記をつける
の3つ。
 どれも、何を今更、なものばかりだが、これに私が付け足すとしたら、④「コラムを写す」かな。
 これは、私が日々実践しているところではあるのだが、ただコラムを漫然と書き写すのではなく、次にどういうふうに話をつないでいくかを想像しながら写しとる。これを意識的に行うことで、表現の工夫や例示の仕方まとめ方を学ぶことができる。それで、限られた字数の中でうまくまとめるものだなあこういうふうに書いてみたいと感心することしきり。
 そうして学んだことを、今度は自分が書くブログに活かす。プロのコラム子に比べれば(それで飯を食っているという意味で)、はるかに話題の引き出しは少ないけれど、書き終えた後に自己満足に浸れるというか充実感を味わえるというか、何か満たされた感じになれるのがいいんです。
 ブログには、書も画も句も載せている。別に誰かに褒めてもらいたくてそうしているというわけではなく、自分でそれをやると決めたからそうしているという感じで載せている。
 そんなことを毎日やっていると、うん今日は我ながらうまくできたと思える日もあれば、いやいまいちだなと思う日もあれば、なんて下手くそなんだと思う日もある。その日の出来栄えを反芻しながら転がす焼酎はまた格別。それで酔いが回ればころんと寝ちゃうんだから、なんとも安上がりにできている。
 てなところへ、今度は公募作品へのチャレンジが加わった。これまでと違って、自分の作品を選別してもらうことになる。要するに選ぶ人を意識した作品作りになるということだ。それで小遣いをもらおうというわけだから、そういうことになる。これまでにない経験だけど、なんだか高揚している。これまで以上に充実した気分になっている。


【今日の一枚】朝食のホットサンド。

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 庭からつんできたサンチュを挟んである。
 サンチュはまる一枚だと食パンからはみ出るので、真ん中で千切って2枚にして挟む。挟む順は、食パン→サンチュ→ロースハム→スライスチーズ→ハム→サンチュ→食パンの順。だから、サンチュの葉は計2枚。昨日の病院の定期検診でいい結果が出たのは、もしかしたらサンチュを挟んで食うようになったからかもしれない。
 スープは、インスタントの玉ねぎスープを溶いたのに青のりをたっぷり混ぜ、そいつを飲んでいる。これはサンチュを挟む前から変わらない。


【書】「康寧」こうねい(No.710)

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 「①世の中が穏やかに治まること。②体がすこやかなこと。」(『旺文社漢字典』第2版)


【ディジタル画】蛯名正義(No.154)

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 競馬学校第3期卒業生。武豊とは同期。2001年のリーディングジョッキー(最多勝利騎手)。今年2月に騎手を引退し、3月から調教師に転身。今度は名伯楽を目指すんですね。私が投票したら必ず1等賞になるような馬を育ててくださいね。
 顔を塗ったらのっぺらぼうになって、最初から塗り直し。二度目の塗りで陰の部分に青色を施したが、青ざめた顔になってこれまた失敗。加減が難しいねえ。コツをつかめたと思ったんだけどなあ。まだまだです。


【タイムラプス】5月26日(水)5:49〜7:39の伊豆長岡の空。27秒。

https://www.facebook.com/1298610339/posts/10226295837004504/?d=n


【新型コロナ】5/26(水)10:00現在(Yahoo!より)
新規感染者数→3,901(前週同曜日比 −1,325)
重症者数→1,294(前日比 −6)
累計死亡者数→12,511(前日比 +105)