いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

葉野菜の絵がいつぱいの夏見舞(あ)

 孫が伊豆に来ている。
 夏休みになったから遊びに来た、というのではなく、詳しい事情は明かせないが、どうやらしばらく伊豆で暮らすことになるらしい。
 それでママは小田原から伊豆に家財道具を運び入れるのに、ワンボックスカーで箱根越えを繰り返している。私はここ数日、運び込まれた荷物を整理するのに時間を費やされ、画を描く時間を持てないでいる。好きな画を描きながらのんびり老後を送る、どころではない。
 まさか、こういう展開になろうとは思いもしなかった。
 しかし、熱海・伊豆山の土石流ではないけれど、一瞬のうちに運命が180度変わることだってある。人の運命ってどうなるか判らない。きのうまで山だったところが、きょうは海の底ということだってあるのだ。
 人間、生きていればいろんなことがある。これからだって何が起きるか判らない。判るのは、それがどんなことであろうと受け入れざるを得ない自分の運命だということだ。


【きょうの一枚】プランターのサンチュの蕾。

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 今年もサンチュのお世話になりました。
 今は葉を収穫し終え、すっくと伸びた茎の先に、こうして蕾をつけています。もう少ししたら、これが割れて黄色い花を咲かせ、その花がタンポポの穂綿のようになったところで摘み取ります。それがサンチュの種。時期が来たらその種をプランターに撒いて育てます。
 サンチュの苗をいただいたのは今から2年半前。2018/12/10のブログ記事に写真が載っていた。もと同僚の学習支援員さんからいただいた。以来、毎年お世話になっている。
 プランターでも十分育つよと言われ、その通りプランターで育ててきたが、水さえ遣り忘れなければ言われた通りどんどん育つ。丈夫で重宝な葉野菜で、サンチュは今では我が家の食卓に欠かせないものとなっている。


【書】「葬埋」そうまい(No.768)

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 「死体を土中に埋めおさめること。=埋葬」(『旺文社漢字典』第2版)
 きのうのうちに2枚書いておいたので、なんとかアップできた。
 「葬」は、草むらに亡骸(なきがら)を台にのせておさめるさま。
 「埋」は、土に穴を掘って埋める意。埋めていけにえとされるのは、ここでは犬だが、甲骨文の字例を見ると、羊だったり牛だったりもする。


【ディジタル画】iPadを孫に持っていかれ、描けず。


【タイムラプス】きょうも撮りそびれ。


【新型コロナ】7/23(金)10:00現在(Yahoo!より)
新規感染者数→5,395(前週同曜日比 +1,977)
重症者数→392(前日比 +2)
累計死亡者数→15,107(前日比 +6)