いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

注ぐ病注がれる病新年会(あ)

 パソコンのOSをアプデした。そうしたら、いつも世話になっているアプリが使えなくなってしまった。

 それで、慣れない手つきでiPadのキーボードを叩いている。

 OSをアプデすると、以前使っていたアプリに不具合が生じることは知っていた。それなのにアプデした。そうしたら案の定、復帰させるのに四苦八苦した。

 知っててやるんだから、おバ◯としか言いようがない。

 今時の人は、そんなので困ったことはないんだろうか。

 そんな寝言を聞いたことがない。

 と、そうこうしているうちに、時間の経過とともにアプリが正常に復活した。

 やれうれしや。なのだが、何がいけなかったのかよく判らない。

 やはり、OSをアプデしたのがいけなかったんだろうか。

 

【きょうの一枚】3年ぶりだという新年会。

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 懐かしい座敷の風景が蘇ってきた。

 新型コロナが蔓延し出してからはしばらく休止していたのだとか。

 みなさん、笑顔にあふれたいい顔をしていました。

 せがまれてカラオケのマイクも握ったけど、場の雰囲気を壊さないよう年配好みの演歌を選んだ。

 席の隣の人が切り絵がご趣味だとかで、作品をスマホ画面で見せてもらった。それはそれは見事な出来栄えで個展を開いてはどうかとよいしょしたものの、その方はとてもとてもと謙遜されていた。

 私の絵など、その方の足下にも及びません。それで私はといえば、やれ恥ずかしや撮り溜めた画像を見せませんでした。

 いやあ、驚いた。みなさん、いろんな特技を持ってらっしゃるんですね。たまたま宴会の席が隣ということでそれが判った。

 人間は、どこでどういう縁に出会うか判りませんね。

 神奈川県境の山梨県のご出身だとおっしゃっていたけと、伊豆に流れ着いてしばらく経つんだろうか。

 その人のご趣味に触れて、私ももっと頑張らなければいけないとひと奮起したことだった。

 

【書】「盧」ロ・めしびつ(No.1,656)

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 竹かごと虍(コ。ロは変化した音。大きい意→巨)とで、大きなかごの意を表す。のち、皿を加えて、めしを盛る器の意に用いる。(『旺文社漢字典第二版』ディジタル版) 

 

【ディジタル画】『坊つちやん』その16(No.1,096)

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 「坊つちやん」が、教場の生徒に「天ぷら先生」と呼ばれる。

 狭い土地では、先生と呼ばれる人はどこへ行っても模範的態度を取らなくてはいけないから窮屈この上ない。

 

【昭和の風景】『東海道中膝栗毛』(No.376)

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 江戸の変体仮名第39弾。「ら」の部。

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 「八百屋お七」が出てきたところで、その話が脚色満点で載っている『好色五人女』の作者、井原西鶴の登場。

 

【タイムラプス】令和6年1月19日(金)6:24〜9:18の伊豆長岡の空。21秒。

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