いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

食はせたし子に手作りのちまきかな(あ)

 歩く歩く。きょうもてくてく1万5,000歩も歩いた。ミニトマト屋と市役所を往復したからな。

 先日、高齢者講習の終了証明書を自動車学校でもらったので、免許更新に行こうと思えばいつでも行ける。が、免許を更新するには免許センターまで行かないといけない。免許センターは車がないと不便なところにあるのでなかなかそう簡単には行けない。

 加えて4月から新たに市の交通指導員を引き受けた。のはいいが、月例総会だの児童登下校指導だの交通安全運動の幟旗・横断幕設置だの幹線道路の下草刈りだのと、やたら出番が多くて閉口している。そのたんびに市役所へ出向かないといけない。

 これから夏場にかけて歩くのが辛くなる。せっかく高齢者講習を終えたのだから、早いとこ免許更新の手続きをしないと、歩き疲れて道にのたれ死んでしまいそうだ。

 

【きょうの一枚】手作り和菓子。

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 きのう(5/16)のイベントで参加者に手作り和菓子が振る舞われた。

 作った主はノートパソコンでパワーポイントを操作している方。過去に何度かお相伴に預かる機会があったが、とにかく街のお菓子屋さんで売られているのと遜色ないから舌を巻く。この方の作る和菓子は密かな人気で皆が欲しがる。

 市販のより甘さを抑えてあるから口当たりがいい。材料に何を使ったかを知らせるシールまで自分で作っちゃうんだから半端ない。しかも、アレルギー成分になりそうな食材を赤字で示すのだから至れり尽くせり恐れ入谷の鬼子母神、である。

 これは絶対に子どもに食べさせたいと思うが、子どもは爺婆が食いたがるものには手をつけない。なんとも勿体無いことである。

 アレルギー成分を表示しているから安心して食えるし、スーパーの駄菓子コーナーで手にするものとは一味も二味も違うと思うんだけどなあ。

 

【書】「絡頭」ラクトウ(No.1,429)

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「①おもがい。馬のたてがみの上につける装飾。羈絡(キラク)。②頭にまとって髪がみだれるのをふせぐ布。」(『旺文社漢字典第2版』)

「絡」は、糸と、音を表す各(カク。ラクは変化した音。横に連ねる意)とで、横に結ぶすじの意を表す。ひいて、つなぐ意、転じて、「まとう」「からむ」意に用いる。

「頭」は、頁(頭)と、音を表す豆(トウ・ズ。まっすぐ立つ意)とで、くびの上に直立する「あたま」の意を表す。

 

【ディジタル画】『彼岸過迄』風呂の後 一(No.869)

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 『門』を読了して、次はどの作品にするか迷ったが、出版順で『彼岸過迄』にした。「『彼岸過迄』といふのは元日から始めて、彼岸過迄書く予定だから単にさう名づけた迄に過ぎない実は空しい標題である」と全集注解にある通り、言ってみれば身も蓋もないタイトル。

 また同注解では、「漱石は本郷西片町に住んでいた時、同じ西片町に住む二葉亭四迷とある日の午後に銭湯で出会ったことがある」とも書かれている。

 そこで、二葉亭四迷の肖像画をディジタルで描いてみることにした。

 それにしても、同じ町内に住んで同じ銭湯で会ったことがあるなんて暴露された日にぁ、何を言われるか判ったもんじゃない。人間、有名になるもんじゃないねえ。まあ、私なんぞは有名になれっこないからそんな心配はないけど。

 

【昭和の風景】151

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 龍第11弾。

 Conceptsの「水彩C1」ブラシの不透明度を40%に落として描いたがちと薄すぎた。もう少し不透明度を上げてもよかったかもしれない。

 それにしても、いろんな人がいろんな龍を描いているねえ。その一つひとつがすごく刺激になります。それらを見るたびに私も頑張って描かなければという気持ちにさせられます。

 

【タイムラプス】5/17(水)6:19〜8:30の伊豆長岡の空。32秒。

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