いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

寒波来る故郷連れて山越えて(あ)

 午後から前区長と囲碁。
 前区長といっても実際には前々々区長。きのう(12/24)話し合われた副区長選考委員会の報告を兼ねて訪問。碁を打ちながら今後の対策を検討していただく。こんなふうに気軽に知恵を授けてくださる方が近くに住んでいるというのは何かと心強い。
 囲碁の方はとうとう五子局まで落ちた。四子置いても勝てないんだからどうしようもない。必ずと言っていいくらい大石を飲み込みにくるからそうならないように注意はしているのだが、気が付けばそうなっている。頭に血が上って大局が見えないのだろう。要するに「へぼ碁」ということだ。
 自分でも呆れるほど下手糞で、ほんと嫌になる。だったら囲碁をやめれいがいいのにと思うが、よし、次は絶対負けないぞという負けじ魂が心を揺さぶるのか、下手なくせにのこのこ出かける。そして、負ける。


【今日の一枚】十和田バラ焼きうどん。

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 昼、久々に十和田バラ焼きうどんを食った。
 十和田バラ焼きうどんは、2014年の第9回B-1グランプリでゴールドグランプリを受賞している。
牛肉なしだけど玉ねぎが冷蔵庫にあったので、それを刻んで炒めた。おにぎり焼き海苔もあったので、それを鋏でジョキジョキ切って振りかけた。
 付属のタレがいいんでしょうね。牛肉がなくても美味です。
 タレには青森りんごと青森にんにくを使っているという。うどんも青森県産小麦とくれば、これはオール青森の味だあ旨いに決まってる。


【書】「雀弁」ジャクベン(No.1,286)

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 「周代の冠。すずめ色をしていた。」(『旺文社漢字典』第2版)
 「雀」は、隹(鳥)と小(ショウ。シャクは変化した音)とで、小さな鳥、「すずめ」の意を表す。
 「弁」は、両手でおおいをかぶるさまで、かんむりの意を表す。音が通じるところから、辨・瓣・辯三字の新字体に採用された。


【ディジタル画】『それから』 十二の七(No.726)

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 昨日の「応挙」の作品模写に続いて、明代の画家「仇英」の肖像画。山水画ではお二人とも大家でいらっしゃるが、ことに仇英についてはこれまで知らなかったことが恥ずかしいくらいの著名な画家である。
 どんなお方なのかネットに当たった。そうしたら、とにかくすごい作品がずらずら出てきた。なんでこういう方が学校の美術で紹介されないんだろう。だからゴッホやピカソを知ってても仇英や応挙を知らないなんて変竹林なことが起こる。
 代助が見合いした佐川のご令嬢は京都で教育を受けた。が、書画も、芝居も、小説も、ことごとく興味がないらしい。
 叔父・高木の説明によると、「令嬢の教育を受けたミス何とか云ふ婦人の影響で、令嬢はある点では殆(ほと)んど清教徒(ピユリタン)の様に仕込まれてゐるのださう」で、ならば英語はちと話せるかと思いきや、どうやらそうでもないらしい。
 でも、夫婦間の趣味なんて、理解があろうがなかろうが関係ない。無理に趣味を合わせようとすると窮屈だから、好きなことを好きにやらせておけばいいんだよ。ただし口出しはしない。それでいいんでねえの。


【昭和の風景】10

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 エプロンをした女の子。こんなちっちゃい時から「肝っ玉かあさん」を演じる仕掛けが用意されていたんだ。
(昭和25年)


【タイムラプス】12月26日(日)6:05〜9:42の伊豆長岡の空。26秒。

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【新型コロナ】12/26(日)23:55現在(Yahoo!より)
<国内>
新規感染者数→148,808(前週同曜日比 +13,292)
累計感染者数→28,291,453
死亡者数→55,581(前日比 +201)
<静岡県>
新規感染者数→4,803(前週同曜日比 +790)