いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

公園の野外時計に枯葉かな(あ)

 暦も10月半ばになって、だいぶ秋も深まってきた。
 秋の深まりとともに心配なのが暖房具。去年は薪の調達で随分苦労した。
 その反省もあって、今年はピザバス屋さんに4tトラック1台分の薪を先月のうちに頼んであるが、運搬してくれるのは10月に入ってからでいいですよと言ってある。向こうもいろんなイベントであちこち忙しく出回っているだろうし、その合間を縫って運んでくれるわけだから、こちらも無理強いはできない。
 でも、このところ、朝晩はめっきり寒くなって、そろそろ薪が欲しくなってきた。
 できれば、富士山の頭が白くなる前に薪置き場に薪を積んでおきたい、かな。
 おっと、その前に煙突掃除をしておかなくちゃ。リビングの天井梁の煤払いもしておかなくちゃいけませんね。
 薪ストーブはそれなりに風情があっていいけど、コストパフォーマンスを考えるとあまりおすすめできません。メンテナンスが大変だし、薪の調達に苦労しますから。


【今日の一枚】ブランコ公園の時計。

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 修理に出していた時計が戻ってきた。雨が降ったり止んだりの空模様だったけど、早期復帰を願っている区民の方もいらっしゃるのかと思って、雨が止んでる頃合いを見計らって設置した。


【書】「索用」さくよう(No.1,212)

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 「さがし求めて用いる。」(『旺文社漢字典』第2版)
 「索」は、室内で両手で糸をより合わせるさま、なう、「なわ」の意。
 「用」は、盛り土をつき固めて土べいなどをきずくとき、両がわから当てて土くずれを防ぐ細長い板の間にくい打ちこんださまで、突き通す意。ひいて、通じる意、転じて「もちいる」意に用いる。全体とひとまとめにして象形とする見方もある。


【ディジタル画】『坑夫』 94(No.652)

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 「自分」は健康診断を受けに病院へ行った。
 診断を終えて医者に尋ねる。
 「どうでせう。坑夫になれますか」
 「駄目だ」
 「何所が悪いですか」
 「今書いてやる」
 医者は四角な紙片へ、何か書いて抛り出す様に自分に渡した。見ると気管支炎とある。
 医者の見立てによると、どうやら「自分」は坑夫になれないらしい。
 作品に出てくる医者は「黒のモーニングに縞の洋袴(づぼん)」で、これが当時の医者の普通の格好かと思ってネットに当たったが、それらしい格好をしている医者は一人も出てこない。
 いや、ひとり、いた。森鷗外。鷗外は漱石より5つ上。漱石が『坑夫』を新聞連載する前の年の秋、陸軍軍医総督に就任している。
 だから、なに。

 いえ、この医者のモデルが森鷗外だったら面白いと思ってさ。


【タイムラプス】10月12日(水)6:04〜7:45の伊豆長岡の空。25秒。

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【新型コロナ】10/12(水)23:55現在(Yahoo!より)
<国内>
新規感染者数→46,387(前週同曜日比 +5,478)
累計感染者数→21,637,360
死亡者数→45,700(前日比 +76)
<静岡県>
新規感染者数→940(前週同曜日比 −363)