【今日の一枚】無人野菜販売所のピーマン。
この前定期検診で病院に行ったら、HbA1c値がぐんと跳ね上がっていた。炭水化物の摂りすぎねと主治医に指摘された。図星で、しばらくカップラーメンを遠ざけて野菜を摂ることにした。
「今、野菜が軒並み高いですよね」と主治医に言ったら、「何言ってんの、もやしでいいのよ、もやしで」と言われ、それが頭に残っていたもんだから、きょうスーパーでもやしを2袋買ってきた。のはいいけれど、もやしだけじゃ寂しい気がして、隣の精肉コーナーからカナダ産豚小間切れも買い添えた。
それでも何か野菜が足りない気がしていたところ、市役所本庁舎へ行く途中の無人野菜販売所でピーマンを見つけた。形はへちゃむくれだけど炒めりゃ味は同じさ。100円なら買ってもいいかと思って買った。
で、今晩の晩酌のメインディッシュは、もやし豚小間ピーマン炒め。豚小間切れ肉263gを入れてもワンコイン以内で済んだから、まあよしとしよう。
【書】「訓義」くんぎ(No.1,203)
「文字の読みと意義。」(『旺文社漢字典』第2版)
「訓」は、言と、音を表す川(せん。「くん」は変化した音。したがわせる意→順)とで、ことばでしたがわせる意。ひいて「おしえる」意を表す。
「義」は、羊(美しい意)と、音を表す我(が。「ぎ」は変化した音。きわだつ意→峨)とで、折り目正しく美しい意、転じて、よい、 正しいみちの意を表す。
【ディジタル画】『坑夫』 85(No.643)
「日本人なら、日本の為になる様な職業に就いたら宜からう」
「自分」にこう訓戒をたれるのは山中組の安さんである。
坑夫の数は一万人。それを束ねる頭の一人なのだろう。この職業はお前に似合わないと見破って「自分」を東京に帰そうとする。
「おれは山中組にゐる。山中組へ来て安さんと聞きやあすぐ分る。尋ねて来るが好い。旅費はどうでも都合してやる」と、頼もしいことを言う。
きっと、任侠に厚い親分肌の人なんだろうな。
作者は言う。
「此の人に逢つたのは全くの小説である」。
「事実は小説よりも奇なり」とはよくいうが、ある人と出会ったことによってその人の人生ががらりと変わることは、ままあることなのでしょう。
いい人に出会いました。
【タイムラプス】10月3日(木)6:17〜9:09の伊豆長岡の空。21秒。
【新型コロナ】10/3(木)23:55現在(Yahoo!より)
<国内>
新規感染者数→14,788(前週同曜日比 −28,929)
累計感染者数→21,371,424
死亡者数→45,106(前日比 +66)
<静岡県>
新規感染者数→497(前週同曜日比 −252)