いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

秋まつり子供の法被色褪せて(あ)

 きのう、定期検診で病院に行くつもりでいた。そうしたら、孫娘が発熱で早退してきた。ために病院に行けなくなった。
 きのう病院に行けなかったから、きょう行くつもりでいた。が、孫娘の熱が下がらない。で、学校を休ませた。
 すると今度は学校の保健室から電話があった。
 お兄ちゃんが、日曜に行われたバスケの試合で相手と接触し、胸の痛みを訴えている。椅子に座れないくらい痛がっているので、もしかしたら肋骨にヒビが入っているかもしれない。早退させるから一度病院で診てもらってくださいとの連絡だった。
 そんなこんなで、きょうも私は病院に行けなかった。あす木曜は病院が休みで、これまた行けない。薬はあと2日で切れる。明らかに私の定期検診よりも、孫の世話が優先されている。
 孫娘の発熱とお兄ちゃんの胸痛は突発的なことだから致し方ないとしても、私が病院へ行けない薬をもらえないというのは由々しき事態。今後もこんなことが続いたら、たまったものではない。
 前々から思っていたことだが、長生きするとろくなことはないね。第一、金ばかりかかって仕方がない。
 長寿がめでたいというのは医療側から見たきれいごとで、要するに、医療に多くの金を貢げる奴は長生きしてもいいが、そうでない奴は早く死ねと言っているに等しい。
 この世の中、金のない奴は長生きしてはいけないのだ。「長寿めでたし」の裏には、そういう闇が隠されている。


【きょうの一枚】子供用祭の法被。

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 右が長男用、左が次男用、かな。
 いつ用意したのだか覚えていない。藤沢から伊豆へ引っ越すときに荷の中に紛れていた。
 たぶん、カミさんだ。カミさんが入れたんだ。自分の息子娘が子供の時に着た衣服は、もう着れなくなったからといって捨てたりはしない。こうしてインテリアとしてぼろ家の飾りになっている。カミさんにとってみれば、自分の子供はいつまで経っても自分の子供なんだね。


【書】「弔祭」ちょうさい(No.864)

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 「死者をいたみ、その霊をまつる。」(『旺文社漢字典』第2版)
 「弔」は、もと、人にへびが巻きついたさまという。転じて、いたみあわれむ、「とむらう」意に用いる。
 「祭」は、もと肉を手に持つさま。のち示を加えて、神にいけにえの肉をささげる意、ひいて「まつる」意を表す。


【ディジタル画】『吾輩は猫である』 21(No.306)

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 「車屋の黒」が登場。
 前回、「Procreate」で描いたら、使い勝手が「Zen Brush 3」よりいいように思えてきた。「Procreate」の無制限の「undo(取り消し)機能」は何といっても魅力。「Zen Brush 3」のぼかし効果も魅力だけど、どっちを採るかと言われれば、前者、かな。やはり、やり直しがいくらでも効くというのがいいよね。ストレスを溜めなくて済む。 


【タイムラプス】10月27日(水)5:56〜8:16の伊豆長岡の空。35秒。

https://www.facebook.com/1298610339/posts/10227232034768863/?d=n


【新型コロナ】10/27(水)10:00現在(Yahoo!より)
新規感染者数→313(前週同曜日比 −59)
重症者数→197(前日比 −5)
累計死亡者数→18,221(前日比 +15)