いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

鯉のぼり泳げ泳げや空高く(あ)

 食卓にミニトマトは欠かせない。ミニトマトは孫娘の大好物なのだ。皿に盛ると、盛ったそばから口に放り込まれ、さあ食事にするかとなった時にはあらかた皿が空っぽになっている。
 そろそろ夏野菜を植える季節になって、その準備をしなければいけないと思っている。
 具体的には、新しい土を入れた鉢を並べ、そこにミニトマトの苗を植えていく。いぼいぼ支柱は、まだお兄ちゃんに折られていない奴を選りすぐって立てる。あとは水やりをこまめに行い、芽かきをすればいい。
 そうだ、せっかくだから孫娘にも手伝わせよう。ミニトマトの大好きな孫娘も喜んで手伝ってくれよう。


【きょうの一枚】小公園の鯉のぼり。

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 小公園(ブランコ公園)に、今年も元気よく鯉のぼりが泳いだ。
 なりは団地サイズの寸法だけど、ないよりはマシ。風をつかまえて勢いよく泳ぐ姿は、子どもたちの健やかな成長と重ね合わさる。
 区長とすれば、各家庭に眠っている鯉のぼりの提供を呼びかけるところだが、それを飛び越えて地域づくりのみなさんが鯉のぼりを泳がせてくれるのがなんとも嬉しい。重鎮の皆さんは、1年間の流れを熟知していて、そろそろその時期だなというタイミングで動いてくれるから、区長は何もしなくていい。ただ、ああやってるやってると思っていればいい。区長が知っているかいないかで傷害保険の補償も大きく異なるみたいだから、区長はちゃんと知ってるよと業者に思わせておくだけでいい。


【書】「河梁」かりょう(No.1,042)

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 「川に架けた橋。」(『旺文社漢字典』第2版)
 「河」は、川の意の氵(水)と、音を表す可(か。屈折する意→阿)とで、大きく屈折する川、黄河の意を表す。転じて、おもに北方で、大きな「かわ」の意に用いる。
 「梁」は、氵(水)と木と、音を表す〓(しょう。梁から「氵」と「木」を取り除いた形。「りょう」は変化した音。両方にかけわたす意→両)とで、水上にかけわたす橋の意、転じて「はり」の意を表す。


【ディジタル画】『三四郎』 44(No.482)

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 三四郎は、大久保の野々宮宅を訪ねる。野々宮はまだ大学から戻っておらず、三四郎には妹のよし子が対応する。
 三四郎はふと縁側に絵の具函と、描きかけた水彩を見る。「画を御習ひですか」という三四郎の質問に、よし子は「えゝ、好きだから描きます」と答える。
 そう、描いた画の巧拙は問題ではない。「好きだから描く」でいい。趣味の域を越えて金につなげようとするから邪な心が起こる。趣味なら趣味に徹すべきだ。
 今回もすべて「Gガッシュ」で描いた。描いたが、どうした加減か、時折「滲んだインク」になったりするのが玉に瑕。でも、これだけ楽しませてもらっているのだから「Procreate」に文句を言うつもりはない。


【タイムラプス】4月23日(土)6:07〜7:57の伊豆長岡の空。27秒。

https://twitter.com/aisakajiro/status/1518015996270764033?s=21&t=X6P1i4s6nAjGzGhMARolIw

Facebookが不具合なので、Twitterのリンクを貼り付けています。


【新型コロナ】4/23(土)10:00現在(Yahoo!より)
新規感染者数→43,003(前週同曜日比 −6,749)
重症者数→207(前日比 +5)
累計死亡者数→29,259(前日比 +51)