いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

孫かじる口の形に姫りんご(あ)

【きょうの一枚】キャベツと姫りんご。

f:id:jijiro:20211027100645j:image
 焼酎「いいちこ」を買いにスーパーへ行ったら、キャベツ1玉98円で売っていたので思わず買った。と、近くの果物コーナーで「姫りんご」を見つけた。
 「姫りんご」が10個入り1袋398円は安いと思っての衝動買いだったが、買ったのは、「これがアルプス乙女という姫りんごだよ。同じのが庭にも植えてあって、育てばこれくらいの大きさになるよ」と孫に教えるためでもあった。
 なのだが、庭に植えた姫りんごは一向に結実しない。
 りんごは育てるのが難しいと昔から言われている。それは、私の青森の実家が一時りんごを栽培していたことがあったのでよく判る。かかる手間隙の割には収益が少なく、そこから、これでもかと散布する農薬代を持っていかれたら、手元に残る収益金は雀の涙ほどにしかならない。全く割に合わない労働対収益を知って、地元でりんごを栽培してきた農家のほとんどはりんごから手を引いた。
 しかし、姫りんごは違うと思っていた。青森のようなしばれる土地でなくても栽培は可能だと思っていた。でも、どうやら違うらしい。待てど暮らせど実がならないところをみると、姫りんごといえども、伊豆で育てるには気候的に適していないのかもしれない。


【書】「中庸」ちゅうよう(No.863)

f:id:jijiro:20211027100629j:image
 「①行き過ぎも不足もなく、ほどよいこと。②[書]四書の一つ。もと『礼記』の一編。中庸の徳を説く。孔子の孫、子思の作とも伝えられる。」(『旺文社漢字典』第2版)
 「中」は、旗の形。甲骨文字・金文には旗竿の上部と下部に吹き流しをつけた字形があるが、この吹き流しは旗によって軍の行動を指揮するときの標識となる。
 「庸」は、庚(こう)と用とを組み合わせた形。庚は両手で午(杵=きね)を持って穀物をつき、脱穀・精白する形。用は木を組んで作った柵の形で、そこに土を入れ、杵でつき固めて墉(かき)を作ることを庸といい、「かき」の意味となる。用と通用して「もちいる」の意味となる。


【ディジタル画】白土三平(No.305)

f:id:jijiro:20211027100502j:image
 久々の「Procreate」で描画。ここしばらく「Zen Brush 3」に親しんでいたので、久しぶりに扱うProcreateはどこか新鮮な感じがする。
 そういえば、いつもProcreateのブラシを開発してれるnecojitaさんのアップが滞っているけど、大丈夫かな。体調を崩していないといいんだけど。
 せっかくだから、いつか私もProcreateで、「カムイ外伝」のような画を描いてみたいな。 


【タイムラプス】10月26日(火)5:56〜9:13の韮山方面の雨空。24秒。

https://www.facebook.com/1298610339/posts/10227222381887547/?d=n


【新型コロナ】10/26(火)10:00現在(Yahoo!より)
新規感染者数→153(前週同曜日比 −77)
重症者数→202(前日比 −6)
累計死亡者数→18,206(前日比 +7)