いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

秋の昼デッキの俄かラーメン屋(あ)

【きょうの一枚】デッキでラーメン。

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 「きょうはあったかいから、上で(デッキで)お昼食べよ」と孫娘。「よしきた。この前と同じ、塩ラーメンでいいな」と私。
 ママは仕事、お兄ちゃんはバスケの試合。家にいるのは私と孫娘二人の日曜である。
 お昼は何? と孫娘が訊いてくるだろうと予測して、あらかじめ冷蔵庫の中身を確かめておく。と、そこに味付けメンマを見つけ、それで昼はマルちゃんのインスタント塩ラーメンと決めた。インスタントラーメンはカミさんが5個入りのを買ってきて食料棚に入れてあるのを知っていた。
 このマルちゃんのインスタント塩ラーメンは、この前作ってハマった。旨い。インスタントラーメンといえば、日清しか食わない私が、唯一他社製品で食いたいと思うのが、この塩ラーメンだ。
 先日の鍋料理で残った水菜をたっぷり入れ、味付けメンマを散らし、伊豆牛屋のベーコンをスープに浮かべれば、もうばっちり。とてもインスタントラーメンとは思えない。行列のできるラーメン屋のラーメンと自負するほどの出来ばえである。
 ところが、この写真撮影の後、思わぬアクシデントが生じた。あろうことか、孫娘が丼をひっくり返したのである。具と麺がデッキ床の隙間から、下の屋根にぶち撒かれた。孫娘は罰が悪そうに「ごちそうさま」を言ってそそくさとその場を立ち去る。屋根に撒き散らしたラーメンの麺と具をそのままにしておくわけにもいかず、私は下からバケツに水を汲んで行き来すること三往復。全くとほほのランチになってしまった。


【書】「丹冊」たんさく・たんざく(No.861)

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 「天子が功臣に与えた朱書きの文書。転じて、書物。丹書。」(『旺文社漢字典』第2版)
 「丹」は、丹を採取する井戸の形。井戸の中に丹(硫黄と水銀の化合した赤土。また、朱色)がある形である。それで「に(赤色)、あか」の意味となる。
 なるほど、それで「丹」は「井」と形が似てるんですね。
 「冊」は、木に打ちこんだ柵(さく)の形。冊は柵(さく)のもとの字である。古い字形では木に長短があり、それを横に連ねて編み、扉の形となっている。のちこの扉の形を書冊(書物)の意味に用いるのは、竹簡・木簡(文字を書いた薄く細長い竹や木の札)を編んだ形がこれに似ているからである。


【ディジタル画】『吾輩は猫である』 19(No.303)

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 教師であるご主人が「吾輩」の姿を絵に描くのだが、その姿が吾輩から見てどうにも猫に見えない。そこで「波斯(ペルシャ)産の猫の特徴を示し、自分はそれに似るところがあると主張。
 そこで、ペルシャ猫ってどんな猫だろうとネットに当たったら、なんともきれいな猫ちゃんじゃないですか。これは愛猫家にはたまらないでしょうね。色も、あの色鮮やかな鳥、カワセミのイメージで彩色してみました。 


【タイムラプス】10月24日(日)6:39〜9:15の伊豆長岡の空。38秒。

https://www.facebook.com/1298610339/posts/10227206204523123/?d=n


【新型コロナ】10/24(日)10:00現在(Yahoo!より)
新規感染者数→285(前週同曜日比 −218)
重症者数→208(前日比 −9)
累計死亡者数→18,191(前日比 +5)