妖艶な道を招けるアマリリス（あ）

　きょうは午後6時半から自治会の三役会。三役会というのは、区長、副区長、会計の三役員をいう。今年度はそこに事務局の私が加わって計四人でスタートしたが、今月6/5(土)の役員会で、諸般の事情により私が新たに副区長を務めることになったため、再び三人に戻ることになった。
　私としては、やらされた感がまるでなく、むしろ自治会の手伝いをする機会を与えてくれてありがたいと思っている。これで、来年度の区長もほぼ約束されたことになるが、いずれやらなければいけないだろうと思っていたことが思った以上に早く回ってきただけと受け止めている。
　それで、きょうは区長、会計、私の三人が集まって、あす組長(1組〜8組)宅に配達する資料の仕分け作業を中心に行なった。メインは区の広報紙の作成印刷だが、6/5の役員会の流れの中で、今月号から私が担当することになった。これも本来なら区長が広報紙を発行するのだが、とりあえずは発行責任者を区長のままにしておいて、新たに文責を設けて、文言の責任を私が負うこととした。
　今後の広報紙の発行はすべてそのようにするとばかり思っていたら、違った。「来月は私がやる」と区長が言い出した。まあ、区長がそうおっしゃるのならと来月の広報紙は区長にお願いすることにした。その真意のほどは計りかねるが、ご本人が自ら発行したいというのだから、任せればいい。私がとやかく言うほどのことでもない。

【きょうの一枚】アマリリス。

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　だと思う。一二三荘の脱衣所に活けてあった。
　最初、その場で撮影し「花しらべ」に当たったら、「ユリ」と「アマクリナム」の2候補しか出てこなかった。それで、帰りに何の花か女将さんに訊こうとしたが、女将さんは厨房の奥で手が離せなさそうだったので、訊くのをやめた。
　家に帰ってパソコンで再び調べたら候補に「アマリリス」も出てきたので、花弁のふわりとした感じからして「アマリリス」ではないかと画像から判断した。あす女将さんにもう一度訊いてみよう。

【書】「衆目」しゅうもく（No.740）

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　「多くの人々の目。多くの人々の見方。」（『旺文社漢字典』第2版）
「衆」は、囗(い)と三人とを組み合わせた形。囗は口(くち)ではなく、都市を囲む城郭の形。城郭の下に三人が並んで立つ形を加えて、都市の中に多くの人がいることを示す。だったら、「人」を三つ並べる形にしておけばよかったのに。字を書くのに「人」と裾が広がるパーツを三つ並べるのは、収まりが悪かったのかもしれませんね。

【ディジタル画】松平健（No.184）

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　あのマツケンさんが、大河ドラマ「草燃える」に北条義時役で出演していたと知り、描いてみようと思った。
　「草燃える」は、永井路子原作の北条政子(岩下志麻)を主人公とした大河ドラマだが、放映が1979年と古く(42年前)、参照する画像が少なかった。
　一度、墨絵でこのような絵を描いてみたかった。そこへ持ってきてタイミングよく、「Gガッシュ」という、これまたnecojitaさん提供のブラシを新たにインストールしたので、今回はそれを使って描いてみた。
　特徴としては、筆圧を弱めて使うとぼかし混色ができる、というところかな。どんな具合か実際に試してみたら、こんな具合に仕上がった。油絵風墨絵といった趣で、「墨ブラシ」で描いたよりは、重厚な感じが出たように思う。コメントはいつもの「墨ブラシ」で書いてある。これで約1時間。