いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

これよりは余生の隅にいちご植う(あ)

 一昨日、PayPay祭りで1000円offのクーポン券が当たったので、「PayPayフリマ」でタブレットアームスタンドを買った。

 3/20(土)に注文した品が今日の午後届き(早い)、早速取り付けてみたら、デスク(カウンターテーブル)周りが、なんだか宇宙ステーションみたいになってきた。見たことないけど。


【今日の一枚】いちごの苗。

f:id:jijiro:20210323063024j:image

 水汲みに行った帰り「まごころ市場」を覗いたら、いちご苗があったので4株買ってきた(4株×100円)。

 一昨年に買った苗が大当たりで、たったの1株からバンバン実がなった。それで今年もと期待して、今年は4株に増やしてみた。

 私自身は好んでいちごを食うほうではないが、4月から中学生になる孫娘が大好きで、その喜ぶ顔が見たくて植えるのである。


【書】「周旋」しゅうせん(No.635)

f:id:jijiro:20210323062953j:image
 「①立ち居ふるまい。②あちこちめぐり歩く。③追いかけあう。④仲をとりもつ。世話をする。」(『旺文社漢字典』第2版)
 「周」は、方形の盾と口とを組み合わせた形。盾の表面を十字形に区分し、その中にそれぞれ模様を彫刻している。その模様が周族の紋章(しるし)だったのであろう。口は、神への祈りの文である祝詞(のりと)を入れる器の形。→白川静『常用字解』
 「旋」は、〓(えん)と疋(しょ)とを組み合わせた形。〓は吹き流しの著(つ)いている旗竿の形。疋は膝から下の足の形。旗で進退を指示し、足をめぐらして引き返すことを旋といい、「めぐる、めぐらす」の意味となる。→同
〓↓

f:id:jijiro:20210323062931j:image


【ディジタル画】こうの史代『この世界の片隅に』より(No.101)

f:id:jijiro:20210323062038j:image
 勉強のために、こうの史代さんの漫画『この世界の片隅に』を模写。主人公「すず」が洗濯物を干している一コマです。
 のけぞって洗濯物を干す「すず」が仰ぎ見る空には、流れゆく雲に交差するように飛行機雲がかかる。あの飛行機雲は、呉の街に焼夷弾を降らせたB29のものだろうか。

 「すず」はここでは何事も発しないが、戦争と日常が隣り合わせになっていた時代を象徴するようなシーンで印象深い。
 こうの史代さんは、晴れ渡った空の模様をボールペン(おそらく)で丁寧に描いているが、私はprocreateを使って新規にレイヤーを起こし、「墨ブラシ」で塗ってみた。雲の影も家の板壁も地面の草も、不透明度を調節しながら墨の濃淡を意識して描いた。そういうふうな描き方をして墨絵風に仕上げたかった。

 
【タイムラプス】3月22日(月)5:53〜8:22の伊豆長岡の空。37秒。

https://www.facebook.com/100001436582002/posts/3896853997039115/?d=n


【新型コロナ】3/22(月)10:00現在(Yahoo!より)
新規感染者数→1,119(前週同曜日比 +132)
重症者数→324(前日比 -8)
累計死亡者数→8,836(前日比 +20)