いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

薪ストーブの立場

三島へ出勤。来週の月曜は祝日なので今日が今年最後の出勤となる。

帰りは三島二日町駅まで歩く。国道1号線のガード下を潜ってから、下田街道と平行して伸びる道を3分ほど歩き、T字路を左折して200mほど行くと二日町駅に出る。三島田町までは昔の街並みを楽しめるが、国道1号線を過ぎると見るべきものはほとんどない。歩いてもつまらない。運賃も田町駅から乗るのと変わらないから、今後歩くのは三島田町までとする。駿豆線から西側はまだ歩いたことがないので、これからそっち方面を歩くのが楽しみだ。柿田川界隈も是非歩いてみたい。

先日、囲炉裏でピザの試し焼きをしたら、思いの外上手くいった。ピザを焼くのに敢えて薪ストーブを使う必要もないことが分かり、薪ストーブの使い道が宙に浮いてしまった。でも、せっかく買った薪ストーブだ。その顔を何とか立ててやりたい。それで、カミさんに訊いてみた。カミさんの意見は、囲炉裏を退かしてそこに置けば、だった。いや、それはダメだ。囲炉裏は伊豆の家の顔だ。断固として却下申し上げる。

囲炉裏と薪ストーブの両方を活かせる妙案はないか。薪ストーブの最大の難点は、室内設置には壁を刳り貫いて煙突を通さなければいけないこと。これがあるから今まで室内設置を断念してきた。また、薪ストーブの代わりにペレットストーブの導入を考えもした。しかし、薪ストーブは勢いで買ってしまった。ここはもう一度振り出しに戻って、薪ストーブの設置を考えてみるとしよう。

写真は大仁の商店街。修善寺のヤマダ電機に冷蔵庫を見に行った帰りに撮った。今の駿豆線軽便鉄道と呼ばれていた頃の終着駅の賑わいが偲ばれる。ここは伊豆なれど囲炉裏じゃ冬越せぬ(あ)

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