いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

年の瀬の歓迎会

11:00から三島の職場の歓迎会。私の勤務は月曜だけなので、他の曜日にお勤めの方とは初めてお会いする形となった。常勤を含めて総勢8名のスタッフである。その中で学生時代にサッカーをやっていたという人が3人もいてびっくり。さすがサッカー王国静岡といったところです。

幹事さんは残暑厳しき折に催すべき歓迎会が、こんな年の瀬になってしまってなんて頻りに恐縮されていたが、いえいえ歓迎してくれるその気持ちだけで満足です。こちらこそ良縁に恵まれたと感謝しています。

歓迎会の店は欅茶寮器心というところ。「けやきちゃりょう・きごころ」と読む。三島駅から南へ5分ほど歩いた桜川沿にある、懐石料理を中心にした和食処である。桜川は、三島の湧き水が流れる清流で、深さは足の踝ほどしかない。鴨が泳ごうにも水かきが川底につかえてしまうくらい浅い。だから、鴨はその浅瀬をぺちょぺちょ歩くしかない。

川の向こうは白滝公園という小ぢんまりした公園で、呼び名からしていかにも滝が流れ落ちていそうだが、滝の姿はない。白滝公園の、バス通りを挟んだ奥が名の通った楽寿園になっている。店の二階からは、桜川、白滝公園、楽寿園の順で借景を楽しめる。創業は昭和43年だそうである。とても落ち着いた雰囲気の店で、私のお気に入りに加わった。993歩。

この歩数はおかしい。自転車で温泉場へ行って、帰りは自転車を引きずって急坂を上ってきたのだから、1000歩を下回るなんてあり得ない。iPhoneのバッテリーも切れていなかった。何かの加減でアプリが起動していなかったとしか思えない。起動せぬ脳細胞だらけである(あ)f:id:jijiro:20131219095024j:plain