いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

短日や旗立ててさて何祝ふ(あ)

 きのう(11/22)、田貫湖畔散策のイベントに参加した。

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 天候に恵まれ、若干色づいた紅葉を縫って遊歩道を歩いた。とても気持ちよかった。

 近くには「白糸の滝」があり、自然の織りなす造形を堪能することができた。

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 地元の人にとっては古くから知られる観光スポットで、これまで幾度となく足を運んだところなのだろう。しかし、青森出身の私にとっては初めての場所。見るもの聞くもの全てが新鮮だった。

 このイベントを企画運営してくれたスタッフのお心遣いを労いつつ、冥土のいい土産になったと感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

【書】『嵯峨日記』 4  (No.1,968)

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「今宵ハ羽紅夫婦をとゞめて、蚊屋一はりに上下五人挙リ臥たれバ、夜もいねがたうて夜半過よりをのをの起出て、昼の菓子・盃など取出て暁ちかきまではなし明ス。去年の夏凡兆が宅に臥したるに、二畳の蚊屋に、四国の人臥たり。おもふ事よつにして夢もまた四種と書捨たる事共など、云出してわらひぬ。明れバ羽紅・凡兆京に帰る。去来猶とゞまる。」
(訳:今晩は、羽紅・凡兆の夫婦を泊めたので、五人が一張りの蚊帳の中に寝た。そのため、狭くて寝苦しく、夜中過ぎにはみんな起き出して、昼の菓子や酒などを取り出し、朝方まで話し明かした。去年の夏、凡兆の家に寝た時、二畳釣りの蚊帳にそれぞれ生国の違う四人の人が寝た。そこで「思ふ事四つにして、夢もまた四種」と書き捨てた事などを思い出して笑い合った。夜が明けると、羽紅・凡兆の二人は京都にもどって行った。去来はなお滞留する。)

「四国の人」とは、頭注によると、

①伊賀(芭蕉)

②肥前長崎(去来)

③尾張犬山(丈草)

④加賀金沢(凡兆)

の四人を指すという。


【昭和の風景】津軽弁(No.668)

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「さがなの はら さげ。」
「魚の 腹を 切り割け。」の意。

「鱈腹」のイメージ。真鱈は津軽の冬料理には欠かせない魚で、雄は白子、雌は鱈子と、でっぷり肥えた腹に子っこを抱える。その見た目から「鱈腹」という字が当てられたらしい。

 ところが、水産庁の関連サイトによると、「たらふく」は「足りる」「足る」などの動詞に副詞語尾の「く」が付いたのが語源なのだとか。でも、食って旨けりゃ語源なんてどうでもいいや。だよね、新橋の呑兵衛さん。


【タイムラプス】令和6年11月23日(土)6:33〜10:37の伊豆長岡の空。30秒。

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