いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

態はこれくらいでよろし青甘夏(あ)

 夕方、雨の中、ある区民の方がご夫婦で拙宅を訪れた。何事かと思ったら、去年お隣に引っ越して来られた方に対する苦情だった。
 その苦情は前区長が昨年度の役員会で話題に取り上げたことがあるから知っている。お隣に越してきた方が悪臭に悩まされて寝られないと夜中未明に大声で叫ぶのだそうだ。その悪臭を放っているのが、きょう苦情にお見えになった方だという。
 それで一度、区長(前)と市職員の立ち会いのもとで検査をしたが、悪臭は確認できなかった。
 ところが問題は解決していなかった。きょう改めてその問題を持ち出し、パトカーを呼び、駆けつけた警察署員に悪臭のことを訴えた。警察の方では、このことを区長に知らせておいた方がいいというので知らせにきた。とまあ、そんな話だった。
 そんなことばっか。で、明日交番へ行って事実を確認して来ますわ。
 これも区長の務めなのか。そうなんだろうな。


【きょうの一枚】結実した今年の甘夏。

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 去年の実をまだもいでないのに、もう今年の実をつけちゃったよ。
 もがなきゃもがなきゃと思いながらここまで来てしまった。
 でも酷暑の中でもぐ作業はつらい。もいでもただ捨てるだけだと思うとなおつらい。


【書】「威烈」いれつ(No.1,120)

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「大きな威光。盛んな威力。」
(『旺文社漢字典』第2版)
 「威」は、女を戌(ほこ)でおどすさまで、力で押さえて「おどす」意、また、その力がある意を表す。
 「烈」は、灬(火)と、音を表す列(れつ。はげしい意→辣)とで、火がはげしく燃える意、ひいて「はげしい」意を表す。


【ディジタル画】『坑夫』2(No.560)

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 東京を立ったのは前夜9時。そこから北へ向かって歩いてきたと書いてあるのを読み、松尾芭蕉を連想した。
 「月日は百代の過客にして行交ふ年もまた旅人なり」。これは『奥の細道』の冒頭。芭蕉は人生を旅にたとえ、自身も「旅に死せる」多くの古人に憧れた。
 一旦歩を前に進めたらもう歩き続けるしかない。後ろは決して振り向かない。前途が明るかろうが暗かろうが、そんなの関係ない。前に突き進むだけだ。
 今回もConceptsのみで描いています。


【タイムラプス】7月12日(日)5:37〜9:28の伊豆長岡の空。28秒。

https://www.facebook.com/100001436582002/posts/pfbid02JCcWFFn142TWVFUti2uXPUtENc7tkHz5ekHnbZZQ1ZuciyJnynYByG89c79QnqM4l/?d=n


【新型コロナ】7/12(日)10:00現在(Yahoo!より)
新規感染者数→37,143(前週同曜日比+20,331)
重症者数→75(前日比-5)
累計死亡者数→31,446(前日比+15)