いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

青青と渋溜め込んで柿の生る(あ)

 朝、夏の交通安全運動に参加するために7時前に坂下の交差点に立つ。そうしたら、きのう(7/10)ご一緒に公民館で投票立会人をやった方に声をかけられた。きのうの疲れが癒えぬまま、きょうは早朝に交通安全の旗振りに駆り出されるんだから休む間がない、とお互いを慰める。
 交通安全の旗振りから帰ったら、公民館エアコンのメンテナンスの見積もりを頼んでおいた業者さんから電話があった。現場を見たいから立ち会ってほしいという。それで待ち合わせの時間を決めて公民館に向かう。
 携帯のメールをすべて既読にすべく目を通していたら、子供会会長さんからLINEが入った。今日曜に予定されている古墳清掃は新型コロナ蔓延のため子供たちの参加を見合わせたいから、その旨を先方に伝えてほしいとのこと。その日は清掃後に古墳のレクチャーを地元考古学研究会の方にお願いしてあったが、それをキャンセルしてほしいという。で、代表の方に電話を入れて事情を話し、当日は大人の手で清掃だけすることにした。
 午後3時半からは「地域防災連絡会」に参加。これは、市、学校、地域公民館が連携して災害時の避難所設置について確認し合うというもの。市から渡された資料に印刷されてあったQRコードを読み込んで防災メール登録をしようとしたところ、そのメールはすでに登録済みだった。
 それで、これまで受け取った市提供の情報を振り返ってみたら、そのほとんどが火災情報で、ご丁寧に「発生」と「鎮火」の二通がセットでやってくる。それよりも、知りたいのは、災害時にどこの避難所に何人避難していて、空きはどれくらいで、備蓄食料は足りているのか、足りなかったら融通し合えるのかなのであって、どこで火災が起きようが知ったことじゃない。もっと災害時に必要な情報を精査してほしい。
 防災無線だって、高齢徘徊者が無事保護されたとか流さなくていいから。だいたい、肝心な時に風雨が強くて何を言ってるか聞き取れないことのほうがよほど問題。
 てな具合に、何をするわけでもないのに、ただただ疲れる毎日を送っている。おかしいな、こんなはずじゃなかったのに。


【きょうの一枚】庭の渋柿。

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 ひと枝にこんなにたわわに実っている。この分だと今年の秋は吊るし柿が楽しめそうだ。でも、吊るし柿は糖分が半端なく高いから、基礎疾患持ちの私は作っても食えないんだなあ。


【書】「畏日」いじつ(No.1,119)

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「きびしい太陽。夏の日。↔︎愛日」
(『旺文社漢字典』第2版)
 「畏」は、鬼が棒を手にして打ち、おどす意、ひいて「おそれる」意を表す。
 「日」は、常に円くかがやいている太陽の形にかたどる。↔︎月


【ディジタル画】『坑夫』1(No.559)

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 漱石全集第五巻は『坑夫』と『三四郎』が収録されている。
 『三四郎』が終わり、次は『坊ちゃん』あたりがどうかと思ったが、手っ取り早く同じ五巻に収録されてある『坑夫』にした。『坑夫』を読んで適当なところを挿絵に描いてみるね。


【タイムラプス】7月11日(月)7:58〜10:20の伊豆長岡の空。35秒。

https://www.facebook.com/100001436582002/posts/pfbid0wY96Ui33StpYJGyfuJpj6CvJE3trAmEthhjGgFJ3YEB9zaFvV96YeQywZ2c9uQBsl/?d=n


【新型コロナ】7/11(月)10:00現在(Yahoo!より)
新規感染者数→54,068(前週同曜日比+30,772)
重症者数→80(前日比+6)
累計死亡者数→31,431(前日比+12)