いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

咲き様は皆それぞれに花苺(あ)

 新年度が始まってすぐに「全体委員会」という大きな会合がある。きょうはその日だった。
 資料に三役(区長、副区長、会計)と1〜8組までの組長、各種委員会の名簿を載せて顔見せをする。今年一年、このメンバーで組織を運営していきますのでよろしく、というわけだ。
 会合が終わった後で、恒例なら親睦会に移るところだが、変種コロナウイルス蔓延が微増に転じている現況では親睦会も難しい。そこで、用意した缶ビールとベットボトルのお茶は持ち帰ってもらうことにして親睦会は取りやめることにした。
 「全体委員会」に先立って、懸案だった新民生委員候補のお宅を訪ねた。今回で三度目の訪問である。
 3回目でようやくご主人にお会いできた。「区長にわざわざお越しいただいて申し訳ない」としきりに恐縮され、逆にこっちが恐縮する。「他にやる人がいらっしゃらなかったら私がやってもいい」と、とうとうそこまでおっしゃてくれた。これでひと段落。重くのしかかっていた肩の荷が少し軽くなった。
 見るからに温厚そうな方で、この方なら任せられる、そんな気がした。
 次は、副区長選出だ。これが難題なんだよなあ。
 うまく決まってくれるといいけど。


【きょうの一枚】苺の花。

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 庭の鉢に咲いている。苗は4年前に大仁の「まごころ市場」で買った。
 買ったのは4株だったが、そのうち今も花を咲かせ赤い実をぶらりと下げるのはこの1株だけ。特に手入れもせず、いわば放ったらかし状態なのだが、毎年こうして白い花を咲かせる。愛いやつである。


【書】「毎旦」まいたん(No.1,029)

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 「毎朝。朝な朝な。」(『旺文社漢字典』第2版)

 「毎」は、母の頭に飾りをつけた形にかたどる。借りて、一つひとつ数える意、ひいて「ごとに」「つねに」の意に用いる。

 「旦」は、太陽(日)が、地平線(一)上に現れたことを表す。


【ディジタル画】『三四郎』 31(No.469)

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 秋晴れのもと、三四郎は東京をぶらつく。
 ぶらついて、二三日前に開業したばかりの菊人形の囃子をよい心持ちで聞く。
 と、そこへ広田先生を連れた与次郎がやってきた。広田先生が貸家を探しているという。「広くて、奇麗な、書斎部屋」のある貸家を所望。ああ、近くにそういう家があったら私が借りたい。
 今回もすべて「Gガッシュ」で描いた。 


【タイムラプス】4月10日(日)6:17〜8:48の伊豆長岡の空。37秒。

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【新型コロナ】4/10(日)10:00現在(Yahoo!より)
新規感染者数→52,741(前週同曜日比 +3,927)
重症者数→489(前日比 +5)
累計死亡者数→28,653(前日比 +49)