いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

遅くとも咲くがよろしき八重桜(あ)

 市の「交通安全街頭広報活動」に参加した。朝7時から7時半までの30分。
 先週入学式を終えたばかりの小学校新一年生がきょうから本格的な登校を迎えるに当たって、子どもたちの道路横断を助けるイメージで臨んだ。が、道路を横断する子は時間内に一人しかいなかった。それも通学路を歩き慣れた上級生のような子。背負うランドセルが小さく見える。
 昼に、きのう(4/10)配布した「全体委員会」の資料を欠席者宅へ配達した。最初は、裸のまんまポスティングしようと思ったが、資料には個人の携帯電話番号も印刷されてあり、誰でも見られる状態なのはまずいと思い直して、事務室の茶封筒に資料を入れて糊付けした。
 配達から帰ってきたら、重鎮からメールが届いていた。資料の名簿のお名前が間違っているとのご指摘。ご指摘は資料を配った後だったので、原稿を訂正し、訂正箇所をまとめて広報5月号に載せることでご勘弁願った。
 副区長不在での船出となったが、こういう方が周りにいると思うと心強い。副区長がいなくても百人力だ。


【きょうの一枚】庭のヤエザクラ(八重桜)。

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 満開です。2階のデッキから身を乗り出して撮りました。
 ふくよかで、ソメイヨシノのような儚さはないけれど、散り際の桜吹雪は、それはそれは見事です。
【書】「邑居」ゆうきょ(No.1,030)

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 「むらざとの住居。むらざと。」(『旺文社漢字典』第2版)
 「邑」は、口(場所の意)と、人がすわっているさまの巴とで、人の居住する場所、「むら」、まち、領国などの意を表す。
 「居」は、尸(しり=尻)と、音を表す古(こ。「きょ」は変化した音。よる意→拠)とで、しりを落ち着けて動かない意、ひいて「いる」意を表す。


【ディジタル画】『三四郎』 32(No.470)

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 三四郎が広田先生に貸家を案内した。「家賃が四十円で、敷金が三ヶ月分だと云ふ」。
 全集の注解によると、漱石が明治39年に住んだ西片町の家賃は二十七円だったそうだ。それに比べると四十円はちと高い気もするが、朝日新聞社の給金が月二百円だったことを思えば、べらぼうに高いというわけでもなかったようだ。
 明治30年頃の1円は今の貨幣価値に換算すると3800円に相当するらしい。だとすると、漱石の月給200円は今の76万円になる。げっ、高給取りじゃん。そんな大金、持ったことない。
 今回もすべて「Gガッシュ」で描いた。 


【タイムラプス】4月11日(月)8:17〜10:35の伊豆長岡の空。34秒。

https://www.facebook.com/100001436582002/posts/5098746726849830/?d=n


【新型コロナ】4/11(月)10:00現在(Yahoo!より)
新規感染者数→49,172(前週同曜日比 +1,835)
重症者数→484(前日比 −5)
累計死亡者数→28,692(前日比 +39)