いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

琥珀色爺の宝のじぃじ水(あ)

 午後19:00〜第1回夏祭り実行委員会。
 朝からずっとその資料作りに取り掛かる。
 2年前に区長さんだった人が、平成28年までの夏祭りの資料をUSBに残してくれていて、そのデータを事務室のノートパソコンのデスクトップに貼り付けもしてくれていた。今回はそのデータをもとに資料作りができてとても助かった。
 それだけでは心配だと思ったのだろう。あろうことか、午後から助っ人にわざわざ公民館事務室に顔を出してくれた。ありがたい。地獄で仏にあったとはこのことだ。
 夏祭りの実行委員長は本来ならば副区長が務める。のだが、今年度は副区長がいないままスタートした。だから夏祭りをやるとなったら私が実行委員長を務めることになる。そのことは今年度スタート時点で判っていたつもりだったが、いざ準備をはじめてみると、その仕事量の半端なさにアップアップ状態である。
 溺れる〜。誰か助けてくれ〜。そう喘いでいるところへ颯と手を差し伸べてくれる人がいるんだから世の中捨てたもんじゃない。遅々として準備が捗らないことに業を煮やし、居ても立っても居られなくなったんだろうな。わざわざ公民館まで手伝いにきてくれた。
 だけど、そのことに甘えてはいけない。自分でやれることはやらなくてはいけない。
 それできょうの実行委員会の資料作りも自分一人でやろうとしたのだったが、所詮、能力には限界があるのだと改めて思い知らされることになった。自分でやれることのあまりの少なさに愕然とする。
 教訓。人はいい加減の歳になったら、持っている能力以上のことに手を出してはいけない。


【きょうの一枚】今年の梅シロップ。

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 孫娘に梅の実のヘタを竹串でほじくり出してもらい、それを水洗いして8L広口瓶に氷砂糖と一緒に詰めた。
 以前梅シロップを漬けていた8L容器を空にして煮沸消毒し、一つ瓶を空かせた。
 梅シロップを漬けてあった瓶は二つあった。と思ったら、一つが去年作った梅シロップで、もう一つは2018年版枇杷シロップだった。てっきり二つとも梅シロップだと思っていた。
 てなわけで、瓶を一つにまとめた中身は、梅と枇杷が混ざったシロップになった。どんな味がするのかいなと試しに炭酸割りで飲んでみた。すると、おっ、これはイケる。梅の酸っぱさと枇杷の甘さが程よく混ざり合って、えもいわれぬ独特の味わいになった。いいんでない? 
 焼酎をこれで割ったら呑みがとまらなくなりそう。早く飲まないとじぃじが全部呑んじゃうぞお。


【書】「到頭」とうとう(No.1,090)

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 「つまるところ。畢竟(ひっきょう)。結局。」(『旺文社漢字典』第2版)
 「到」は、至(いたる)と、音を表す刀(とう。刂。こえる意→超)とで、いたりつく意を表す。
 「頭」は、頁(頭)と、音を表す豆(とう・ず。まっすぐ立つ意)とで、くびの上に直立する「あたま」の意を表す。


【ディジタル画】『三四郎』 88(No.530)

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 三四郎が母から送られたお金を野々宮さんのところまで受け取りに行く途中、唐物屋(洋品店)に立ち寄ってシャツを買う。そこへ、なんと美禰子とよし子が連れ立って香水を買いにきた。
 こうした偶然がドラマを生むんだねえ。
 今回もConcepts「水彩絵具H2」ブラシ一本で描いた。Conceptsにもだんだん慣れてきた。と言いたいところだが、実際は全くその逆。自分の下手さ加減にめげるばかりです。 


【タイムラプス】6月12日(日)7:11〜9:39の伊豆長岡の空。37秒。

https://www.facebook.com/1298610339/posts/pfbid02ToEqZcS9XddigfiT6ZMydyJ8YWYNBtL2EKFZcCbVi2GUzKRrFFKk5NbpsQDi85jAl/?d=n


【新型コロナ】6/12(日)10:00現在(Yahoo!より)
新規感染者数→15,351(前週同曜日比 −2,882)
重症者数→69(前日比 −8)
累計死亡者数→30,882(前日比 +15)