【きょうの一枚】穴の空いた薪ストーブ。
もともとこの薪ストーブは、屋外でピザを焼こうと思って買ったもの。スーパーで買ってきた安売りのピザをこの上に載せ、植木鉢を改造して作った専用の蓋を被せてピザ窯風に仕立てて楽しんでいた。
そのことをブログに書いたら、だったらダッチオーブンを持っているから、それを使ってくれ。今は友達のところに預けてあるけど、友達に言ってそれを伊豆に送らせるよ、ということになった。
ほどなくしてブツが届いたので早速使ってみた。と、思った以上に使い勝手がいい。以降、ピザを焼くのに飽き足らず、いろんなダッチオーブン料理にハマることになる。
これがあれば薪ストーブを外に置く必要なんてない。家の内に入れて暖房を兼ねればいい。というわけで、以来、薪ストーブは我が家の玉座に鎮座ましますことになる。
あれから8年。さすがの薪ストーブもガタがきた。中の炎が見えるくらい大きな穴が空くんだもの、そろそろ買い換えどき、だよね。
【書】「水墨」すいぼく(No.859)
「①水と墨。②絵を描くためのうすずみ。③すみえ。墨の濃淡だけで描く絵。墨画。」(『旺文社漢字典』第2版)
「水」は、流れている水の形。まん中に大きな流れがあり、左右に小さな流れがある形である。
「墨」は、黒(黑)と土とを組み合わせた形。黒は嚢(ふくろ)に火を加え、嚢の中のものを黒い粉末にして煤(すす)をとることをいう。これに土を混ぜて練り、固型にしたものを墨といい、「すみ」の意味となる。
今回は墨の不透明度を80%に落としてみました。こうして見ると、淡墨もなかなか味わい深いものがありますね。こういう調整がいともたやすくできるのがZen Brush 3の強み。
【ディジタル画】近藤浩一路(No.301)
漱石全集第1巻『吾輩は猫である』を読み返し、その挿絵を、楽しみながら描いている。
その『吾輩は猫である』シリーズも前回で17回を数えた。自己流で描いているが、先人はどんな描き方をしているのだろうとふと気になってネットに当たったところ、この人と出合った。
この方は、斯界ではかなり名の知れた人らしいが、私は初めてお会いした。ご出身の山梨県南部町に町立美術館があって、そこに行けばいつでも生の作品を見られる由。
肩書きがいい。水墨画家でもあり漫画家でもある。やや大仰に言えば、ようやく私の目指す人に出会えた、といったところでしょうか。私にとっては結構衝撃的な出会いです。
【タイムラプス】10月22日(金)7:02〜9:35の韮山方面の雨空。38秒。
https://www.facebook.com/1298610339/posts/10227193593687860/?d=n
【新型コロナ】10/22(金)10:00現在(Yahoo!より)
新規感染者数→343(前週同曜日比 −273)
重症者数→260(前日比 −16)
累計死亡者数→18,174(前日比 +16)