いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

自己愛を極めて孫の春休み(あ)

3/19(木)夕方から孫が来ている。

二人の孫も、この4月で中2と小6になる。早いねえ。昔ほど手はかからなくなったとはいえ、来れば遊び相手をしなくてはいけないことに変わりはない。退屈させないようにいろいろ工夫するが、孫たちにとっていちばんの退屈しのぎは、私へのいたずらである。

そのいたずらも、だんだん手が込んできて、今日は晩酌に注ぐお湯ポットの中にパルメザンチーズを入れられた。それと知らずにコップ半分の焼酎にお湯を注いだら、やけに濁りがきつい。さてはと孫たちを睨みつけたら、くくくと笑っている。

やりやがったなとコップの中身を流しに捨て、もう一度お湯を沸かし、新規に焼酎のお湯割りを作り直す。まったく、ろくでもないことをしやがる。

孫ども、「今度は何を入れようかな」なんて言ってる。冗談じゃない。毎回そんなことをされたんではかなわない。呑まずに捨てる焼酎がもったいない。

そんないたずらもするけれど、たまに家の手伝いをすることだってある。今日は昼前にサンチュの苗を植え替えてくれた。

空のプランターに、ホームセンターから買ってきた培養土を入れ、それに「農土香」(のどか。田中山の農家が使っている肥料)を混ぜ、棒で空けた穴に苗を丁寧に植えていく。

せっかくだから、今日孫たちが移植したサンチュは、孫専用のプランターとし、また夏にでも来たら食べさせてやるとしよう。

 

【今日の一枚】ナルキッスス・ブルボコデイウム。

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3年前、学童のお手伝いをしていた頃、職場の同僚から一株いただいて庭に植えた。以来、毎年この時期に花を咲かす。

カミさんはフリージアでしょと言ったが、違うよナルキッスス・ブルボコディウムと言うんだよと、いかにも知ったふうにして教えてやった。それは、スマホアプリ「花しらべ」でとっさに検索しただけのことで、本当はこの花のことについて何も知らない。ただ、「ナルシスト。花言葉は自己愛」と覚えていたので、検索には役立った。

学童といえば、新型コロナウイルス感染拡大の影響で臨時休校になった小学校の学童に、うちで非常勤講師をしていた人と支援員をしていた人のお二人が、勤務先は異なるけれど、それぞれお手伝いに行っている。その一人の方がこの前卒業式に来られて、この歳になって学童をしようとは思わなかった、いや、学童は大変だよとぼやいていた。

どうやら今、学童は大変なことになっているらしい。突然、朝7時半から夕6時半まで面倒を見ることになったんだから、そりゃてんてこ舞いだろう。ご苦労をお察しいたします。

 

【タイムラプス】3月21日(土)16:44〜18:20の伊豆長岡の空。23秒。

https://www.facebook.com/aisakajiro/videos/10222302984705692/?d=n