いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

潮風の甘き蜜柑の直売所(あ)

今日の午前中は部活動で出勤。昨日呑んで一泊した横浜の呑兵衛ランナーは、私の出勤に合わせて車で帰っていった。

朝食は私の定番で、ホットココア、ホットサンド、コーンスープ。ホットサンドはスライスチーズをロースハムで挟んだもので、孫が来たときもリクエストに応えてこれを作る。

彼が走る三浦マラソンの日を確認したら、今年は3/1(日)だと言う。うわ、地区自治会の定例会と重なった。来年度の自治会会計を私が担当することになって、その顔見せもあるから定例会は欠席できない。せっかく楽しみにしていた三浦マラソンの応援だが、今年ばかりは行けないや。

そんなわけで三浦マラソンには行けないが、でも、そのマラソンが終わったら、呑兵衛ランナーは今英会話のレッスンを受けているフィリピンの先生を伊豆へ連れてくると言う。私がコックローチとスパイダーと仲良く一緒に住んでいるとフィリピン先生に紹介したら、ぜひ私の家を訪ねたいと行ったのだそうだ。

焼酎を並べてある棚に、実は干からびたイエグモの死骸がぶら下がっていて、そのうち片付けようと思っていたのだが、わざわざフィリピンから我が家のスパイダーを見にくるのであれば、こいつは何としても残しておかねばなるまい。いやあ、長生きしているといろんな出会いがあるものだ。

フィリピン先生は日本に七日間滞在するという。その間、呑兵衛ランナーが日本の有名どころをあちこち案内して回ることになっていて、その案内の一つに私の家も含まれていると、まあそういうことらしい。すごいな、私の家もいよいよ国際的になってきた。

 

【今日の一枚】OH ! MOS。

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沼津の西浦みかん直売所。三津シーパラダイスのトンネルを抜けて500mほど海岸沿いを走ったところにある。

2月に入り、寿太郎みかんの出荷シーズンがやってきたので、内浦重須(うちうらおもす)の直売所から小田原の孫のところに一箱送ることにした。

寿太郎みかんとは、晩生温州(おくてうんしゅう)みかんの一種で、貯蔵庫に長く(約3ヶ月)寝かせて酸味を抜き、まろやかな味に仕上げてから出荷する沼津西浦の名品である。

店内は寿太郎みかんを目当てに立ち寄る観光客が多く見られ、一袋500円のが飛ぶように売れていた。寿太郎みかんが出荷シーズンを迎えたことを、みなさんご存知のようです。

 

【書】「柳」リュウ・やなぎ(No.385)

▼甲骨文

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▼金文

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形声。音符は卯(りゅう)。[説文]六上に「小楊(せうやう)なり」とあり、若い楊柳(やなぎ)の枝の意味とする。「やなぎ」の意味に用い、柳の葉のように細くてきれいな美人の眉(まゆ)を柳眉(りゅうび)という。柳条(柳の枝)・柳花(柳の花)が江南の風物として中国の詩文にみえるのは、六朝期(りくちょうき=3世紀〜6世紀)のころからである。

 

【温泉】一二三荘。

「回数券ください」と女将さんに言い、受け取った回数券から一枚切って渡そうとしたら、女将さんは手を左右に振って「(回数券は)いらないから」と言った。「いえ、そんなことをされては困ります」と言って受け取ってもらったが、女将さんがそう言ってくれたことが私には何より嬉しかった。

 

【タイムラプス】2月11日(火)16:05〜17:36の伊豆長岡の空。22秒。

https://www.facebook.com/100001436582002/videos/2830681320323060/?d=n