いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

初場所やひとり手酌の千秋楽(あ)

【今日の一枚】サバ缶水煮と大根葉のみぞれ煮。f:id:jijiro:20200127175201j:image

昨日、職場でいただいた大根の葉を味噌汁の具材にしようと思ったが、待てよと思い直し、cookpadから「サバ缶」「大根葉」で検索したら、44品がヒットした。そのうち、いちばん簡単そうなレシピを選ぶ。

①大根葉をざく切り。

②大根をすり下ろす。

③ごま油で大根葉を炒める。

④大根葉がしんなりしたところでサバ缶を汁ごと入れてほぐす。

⑤砂糖少々、味ぽん少々入れて混ぜる。

⑥すり下ろした大根を入れて混ぜる。

⑦器に盛り付けてすりゴマをたっぷりふりかける。

最後の⑦は省略した。すりゴマは未開封のが食器棚から出てきたが、賞味期限を見たら2014年だったので、さすがにふりかける気にならなかった。

昼にこしらえて熱々を食い、冷めても旨いとレシピにあったので、晩酌の一皿に加えた。うん、そのとおり冷めても旨かった。

味噌汁だとご飯を炊く必要があるが、これなら酒のつまみになるから結果オーライ。

今回はすりゴマをふりかけなかったが、ふりかけたらどんな味になるんだろう。今度試してみるべえ。

と思って、ちょうど今日は「6」のつくカメさんデー(10%off)で、スーパーに行って3,000円以上の買い物をしたのに、肝心のすりゴマを買ってくるのを忘れた。何やってんだか。

教材で『平家物語』の「敦盛の最期」を扱い、教材の締めの週明けに「青葉の笛」を歌ってやれと思ってYouTubeに当たったら、この歌は明治39年の文部省唱歌だと知った。おや、そんなに古かったんだ。

倍賞千恵子の歌を聴き、ママさんコーラスの歌を聴いた。どちらもしんみりと哀調漂う素晴らしい歌声だった。とても私には歌いこなせないや。やっぱり歌うの、よそうかな。

でも、ここで「青葉の笛」に触れないと、もしかしたら教室の子どもたちは一生知らないままで過ごすことになるかもしれない。琴線に響くかどうか判らないけれど、たかだか1分少々の歌だし、私のダミ声でも何かしらの足しにはなるだろう。恥さらしの耳汚しになることを承知の上で、ひとつ歌ってみましょうか。♪一ノ谷の戦敗れ 討たれし平家の公達あわれ♪

 

【書】「羊」ヨウ・ひつじ(No.370)

▼甲骨文

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▼金文

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象形。前から見た羊の形。羊を正面からみて、その角(つの)と上半身を写した形である。羊の角から後ろ足までの全体を上から見て写した形は美である。正面から見た牛の形は牛であるが、牛は羊に比べて角が大きくかかれている。羊は牛などとともに神に供える犠牲(いけにえ)として使われたり、羊神判(ようしんばん)にも使用された。犠牲として神に供える羊に欠陥のないことを確かめることを義という。もとは牛のいけにえを犠といった。<『常用字解』より>

 

【温泉】一二三荘。

 

【タイムラプス】1月26日(日)5:58〜8:13の韮山方面の雨空。33秒。

https://www.facebook.com/100001436582002/videos/2797799953611197/?d=n