いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

孫のぬいぐるみ作り

正午前、小田原で孫を拾って伊豆へ向かおうとしたら、いつものチャイルドシートがない。ママがチャイルドシートを車に載せたまま仕事へ行ってしまったらしい。そこでパパから道を聞いてママの仕事場まで取りに行く。

そのすぐ近くにサイゼリアがあって、昼時でもあったし、箱根越えの前にそこで昼食を摂ることにした。孫はこの手のファミレスには行き慣れているらしく、勝手にドリンクバーから飲み物をカップに注いできた。そしてテーブルのボタンを押してピザとポテトフライを、これまた勝手に注文。そんな勝手なことをするんじゃないとたしなめても聞き流されるから腹が立つ。孫たちもかわいい時期を卒業し、ぼつぼつ生意気盛りにさしかかったようだ。

伊豆の家に着いたのは、途中のスーパーで買い物をしたこともあって午後3時を回っていた。てっきりブランコ公園に行こうと言ってくるかと思っていたらさにあらず、なんと針箱を取り出してぬいぐるみを縫い始めた。これにはびっくり。玉結びはまだできないものの、運針そのものはサマになっている。いつ覚えたのだろう。ママから教わったのだろうか。向こうのお母さんがぬいぐるみを作るのが趣味と聞いているから、そちら方面から手ほどきを受けたのかもしれない。

f:id:jijiro:20150419163835j:plain

いずれにしろ、これからもいろんなことにチャレンジしていって、自分の可能性をどんどん広げて欲しい。生意気なことを口にするようになってはきているけれど、もうしばらく孫たちの成長を見守って行こうと思う。

徒歩1,836歩。

写真は、葉を出した白葡萄(ナイヤガラという品種)。いずれここに葡萄棚を作ろうと思っている。できれば軒下からパーゴラを延ばし、その延長上に葡萄棚をこしらえたいのだが、そうなると支柱もそれなりの太さのものが必要になるだろうし、作業もかなり大掛かりになる。恐らく一人の手には負えない。まずは簡易な棚を竹で組んで、葡萄の成長を待つとしよう。幼子に葡萄の若葉影淡く(あ)

f:id:jijiro:20150419163447j:plain