いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

壁に煙突を通す

ストーブ台座の耐火セメントが乾いたので、外に置いてあった薪ストーブを台座の上に乗せてみた。後ろ足が耐火セメントから外れて砂利に食い込むので、足の当たるところにレンガを置いた。これで位置が定まったので、煙突を繋ぎ、穴を開ける壁に鉛筆でマークを付ける。マークした煙突の太さより一回り大きめにノミを入れる。内側の石膏ボードは簡単に穴が開いたが、外側の横木にノミが入っていかない。以前、同じように増築部分の腐った壁に穴を開けた時は、こんなに脆いものかと思われるくらい容易く穴が開いたが、今回は意外にしぶとかった。この横木を突破しないことにはモルタルに届かない。えいやっと、やや力を込めて金槌を振ったら、左手の人差し指の付け根をしこたま打ってしまった。痛え。こういう作業の時は作業手袋をするのが普通なのに、これまた基本を怠ってしまった。気づいた時に手袋をすればよかったものを、そのまま素手で穴開け作業を続けて、今度は親指の付け根に金槌を打ち付けてしまった。ほら、腫れてきたでないの。だからね、ちゃんと手袋しようよ。

壁が貫通したところで煙突を横に繋ぐ。少し外へ向かう方が低い。それで、ストーブの足を置いたレンガを取り除く。そのままだと足が砂利に沈んでしまうので、外の蛇口の脇に並べておいた蛤の貝殻を足に噛ませた。これでうまく安定。問題は、外に突き出した煙突をどう支えるか。パーゴラ構想が頓挫した以上、他の方法を考えるしかない。屋根の雨樋に接触させないように長い煙突を繋いであるから、それを支える必要が出てくるのだ。ならば、半分の長さの煙突に差し替えたらどうか。それで雨樋に引っかかるなら、雨樋を分断して煙突を屋根の上に出せばいい。その方が作業としてははるかに簡単だ。屋根瓦なら煙突が接触しても平気だろう。一昨日、田京のホームセンターで煙突を買った時に、短いサイズの煙突が一つしかなかった。その最後の一つを買ったので、田京のホームセンターは在庫切れの可能性が高い。修善寺のホームセンターならば伊豆一番の大型店舗だし、在庫があるかもしれない。いずれにしろ今日は雨で動けないから、明日、バイクで修善寺の店を覗いてみよう。2,210歩。山茶花の雨煙突を叩いてる(あ)

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