いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

屋根の取り付け(途中)

大仁のガストで久々のモーニング。メールマガジンと朝のニュースを読みながらホームセンターの開店を待つ。入口近くに座った人がノートパソコンを開いて、神妙な顔つきでキーボードを叩いている。朝一番で提出しなければならない書類を急ぎ作成しているのだろうか。ファミレスなり電車なりでノートパソコンを操作している人はいかにも仕事人というふうに見えるが、片やiPadなどのタブレット端末だと遊び人に見えてしまうのはどうしてだろう。恐らく、常にiPadを持ち歩く私自身が遊び人だから、そう見えてしまうのかもしれない。

9時過ぎ、ガストを出てホームセンターへ行く。180cmの杉材の垂木が横積みされている。6本1束で1,280円。ホワイトウッドにしようと思ったが、杉材の方が割安で軽い。この、軽いという点が決め手となって杉材を買うことにした。バイクで運ぶことを考えれば軽いに越したことはない。しかし、軽いということは材質が柔らかいということでもある。実際、束ねてある帯が角にめり込んでいた。恐らくこれは、仮止めなどに使ったりする、使い捨て用の角材なのだろう。さすれば今回の用途には不向きだろうと思ってはみたものの、しかし、軽さに負けて買ってしまった。ペンキを塗れば多少は持ってくれるのではないか、そんな希望的観測を抱きつつ。

昨年暮れ、呑兵衛の友が手伝いに来てくれた。そのときにペンキを塗ってもらった垂木が2本残っていた。こっちの垂木は材木店で買った4センチ角の立派なやつ。そのうちの1本を、ホームセンターで買った垂木を受ける横木として使うことにした。その横木を、デッキを地面から支えている2本の柱に打ち付ける。そこへ180cmの垂木を半分に切って乗せていったが、明らかに本数が足りず、見るからに貧相でみすぼらしい。そこで再びホームセンターに走り、今度は90cmを6本1束買ってくる。10本並べてみたら、なんとかそれらしくなった。材料費の方は追加分を入れて1,280円+720円=2,000円で済んだ。ただし、これが何年持つかは保証の限りではない。せめて、台風で飛ばされることのないよう、しっかり固定はしておきたい。4,058歩。

写真は、パーゴラ風に並べた垂木。まだ固定しないで置いてあるだけ。雨が流れ落ちるように多少の傾斜はつけてある。明日、この上に波板の屋根を張る。コオロギやお前も雨は嫌いかい(あ)

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