いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

段ボールで家作り

  • 昨日の昼に小田原に帰った孫が、今朝早くにまたやって来た。来ること自体は別に構わないけれど、今、藤沢のマンションは20年目の大修繕の真っ最中で、全館、シートですっぽり覆われている。それで外壁を打診調査する関係で、明日までにベランダに置いてある物を全て撤去しなければならない。ところが明日は大場の病院へ行く日。撤去作業は今日しかできない。孫が来ると賑やかでいいのだが、今日に限っては些か困惑の気分。というか、タイミングが悪すぎます。それでも、「じいじ、遊ぼ」と言われると、どうしたって相好が崩れてしまうのは、孫を持つ身の性。🎵なんでこんなに可愛いのかよ  孫という名の宝物、という歌が大ヒットしたことがあったが、「なんで」というミステリアスな心持ちは、正しく日々実感しているところではある。

私がベランダの雑多な置物を処分している間、孫の遊び相手はカミさんが担った。これは非常に珍しいパターン。普段なら、掃除機かけるから、洗濯機回すから、持ち帰らせるおかずを作るからと言って、孫の世話を全面的に私へ預けるところだが、今日はベランダ整理が最優先ということで、私の労力を全てそちらへ注ぎ込めるように私を援護してくれた。

ベランダの整理ついでに空き部屋も整理する。というか、空き部屋の荷物を整理してスペースを作り、そこにベランダのあれこれを移動させる心算ではあった。整理していて空いた段ボール箱を、これでお家を作ってくださいと言って孫に渡す。上の孫は家ではなく自動車を作った。ハンドル付きのオープンカー仕様である。下の孫娘は屋根の煙突がどうしても上手くいかず、泣いて助けを求めてきた。だめ、手が離せないのと言ったら、カミさんが何とかしてくれたみたい。段ボール工作もだんだん凝った作りになってきた。9,338歩。敷くだけでうだでぐ温い段ボール(あ)

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