いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

薪ストーブ小屋作りの続き

未明から降り出した雨は昼前に止んだ。薪ストーブ小屋作りの続きをしたかったが、雨では何もできない。こういう時は読書に限る、というのが定番だが、今日は電動彫刻刀を使ってマスコットの彫刻にチャレンジしてみた。題材はリス。大工が置いていってくれた端材の中から手頃な形のものを選んで、2Bの鉛筆で下絵を描く。正しくは鉛筆ではなく、2mmの替芯を使用する早川式繰出鉛筆(普通、シャープペンシル、略してシャーペンと呼んでいる)なのだが、形は鉛筆そのもので、書き心地が頗る良い。藤沢の事務用品スーパーで見つけて、すっかり虜になってしまった。替芯には朱色もあり、今や、仕事にもDIYにもマスコットの彫刻にも欠かせないアイテムとなっている。

電動彫刻刀の使い勝手は予想以上に快適だ。彫刻刀の種類は、平刀、丸刀、三角刀の3種類だが、大概その3種類で用が足りる。もう一つ加えるならば、丸ノコみたいなのがあるといいなと思った。これは別売でありそうなので、いずれネットで検索してみます。

雨が上がった11時頃から、薪ストーブ小屋作りの続き。作りながら、屋根をどうしようか考えて、新設デッキで不要になったガラス窓を再利用することにした。見た目よりも実用性を優先。雨に濡れず、日差しが差し込む空間が無料で出来上がった。網戸が残ったが、さて、これはどこに使いましょうか。それよりも、小屋に食い込んだ物干し竿をどうしましょう。しばし待て蚊の飛ぶ日まで考える(あ)

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