いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

庭でランチ

廊下の壁を刳り貫いて増設した和風坪庭もどきのガラス上半分に簾を垂らしてみた。簾は先週からホームセンターで安売りセールを開始していたのを買う。すると、隣家の玄関から見下される角度にちょうど目隠しをする格好になり、また、廃材を積み上げてあるコーナーもうまい具合に視界に入ってこなくなった。これまた良い感じです。そうなってくると廊下の残りの壁も気になり出し、ええい、こうなったら一蓮托生、すべての壁を引き剥がしてしまえとばかりにバリバリやりだす。序に廊下奥の洗面所のドアも取り払ってしまった。ドアはもともと建て付けが良くなく、開閉の度に廊下の床を擦るので開けっ放しにしてあった。一応、目隠し用に裾の長い藍染暖簾を下げてあるが、もし来客時に不都合を感じるなら衝立でも立てればよい。身内が洗面所を使う分には一向に差し支えない。で、ベニヤを剥がし終わった廊下だが、背面の押入れ側のベニヤまで文庫本の幅くらいの奥行きが生まれた。幅は押入れの幅だから約1間。棚を設えたら文庫本の他にもちょっとした小物置き場になりそうだ。古着を切り繋いで作ったタペストリーを飾るなんてのはどうだ。なんて、思いをあれこれ巡らしながら、今日も修繕を楽しんでいる。午前中の作業を終え、薫風に誘われるような格好でガーデンランチと洒落こむ。風薫るモーニングいえランチです(あ)

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