世に「クロッキー」という描画法があことを知った。
Wikipediaによると、「クロッキー(仏;croquis)とは速写(速写画)と言い、対象を素早く描画すること、またはそうして描かれた絵そのものを指す。スケッチ(写生)とも言うが、特に短時間(10分程度)で描かれたものをクロッキーと称する」とある。
私は、知らずしらずのうちに「クロッキー」というやつをしていたようだ。しかもディジタルで。
クロッキーの何たるかも知らずにそれをやっていた。気づかなかった。それが独学というやつかもしれない。
結果的に遠回りをしているのかもしれない。誰かが切り開いた道を知らず通っているだけかもしれない。でもいいじゃないか。前に道があったって。私は初めて通るんだし、初めて通ることによって新しい何かを得られれば。ともかく、自分の足で歩いてみることが大事なんだ。
まだまだ知らないことだらけだ。そして、知れば知るほど知らないことが増える。その繰り返し。
【書】良〓(辶・日・隹の組み合わせ)法師りょうせんほうし(No.1,829)
「寂しさに宿を立ち出でて眺むればいずこも同じ秋の夕暮れ」(意:あまりにも寂しさがつのるので、庵から出て辺りを見渡してみるとどこもかしこも同じように寂しい、秋の夕暮れが広がっていた)。
良〓(せん)法師は、山代国愛宕郡(おたぎのこおり)の生まれで、父親は不明、母親は藤原定方家の童女白菊だったという説がある。比叡山の僧侶で祇園の別当であり、晩年は洛北大原の雲林院に隠棲したと言われる。
良〓の〓(せん)の字が出てこなかった。で、アプリ「超漢字」で探したら、あった。あったはいいが、音読みが「せん」のみ。それ以外なかったので「辶・日・隹の組み合わせ」ということだけにしておいた。
【昭和の風景】津軽弁(No.549)
絵手紙。「たかが輪投げ されど輪投げ。これにも国際ルールがあるんだって」。
「国際輪投げ協会」による「公式ルールと得点計算方法」というのがある。
それによると、
①輪を投げるラインから輪投げ台との距離を5mとする。(ただし、ジュニアルールは3m)
②隣との競技者との横幅を2mあける。
③投げる輪の数は全部で9個。
④輪は、どのように投げてもいい。
⑤輪が入った所の合計点で競う。
だって。
要は、でかい点数に輪を入れればいいんだろ?
これを、今度のふれあい夏祭りでやってみようという。うまく盛り上がるといいけどね。問題は景品だな。
【タイムラプス】令和6年7月11日( 木)7:01〜8:00の伊豆長岡の空。28秒。
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