今日はビッグコミックの発売日(表紙イラストは、ハマの番長こと三浦大輔)。というわけで、湯屋の帰りに商店街の書店に立ち寄る。
店内では岩波新書1冊10円のワゴンセールをまだやっていた。で、今回もワゴンから何冊か見つくろって買った。
今回はジュニア新書が大幅に増えていた。1冊10円だもの、誰だってまとめ買いするよな。と思って裏を見たら、10円の値札の上に11円の値札が貼られてあった。前回まで1冊10円だったのに、今回は1円値上がって11円になっていた。
この、1円値上げというのがなんとも微妙。1冊10円でも売れないから値下げするというのなら話は判るが、逆に値を上げるとはどういうこと? しかもたったの1円って、なに。
ワゴンには、私の選から漏れた新書ばかりがずっと売れ残っている。ワゴンに私以外の人がいたためしはないから、もしかしたらワゴンセールを利用するのは私だけかもしれない。
そんなことはどうだっていいけど、私だったら1冊11円でもきっと買ってくれるよ金持ってなさそうだものと読んでの、ピンポイント狙いの値上げなのだろうか。
だとしたら、その読みはずばり的中。私は読みもしないジュニア新書を8冊も買ってしまったのでした。
【今日の一枚】松の枝を伐り落とす。
前の道路にはみ出た分の松の枝を伐り落とした。こういうことができるのも春休みだから。というか、春休みが過ぎても仕事はないんだけどね。
【書】「長夜」ちょうや(No.638)
「①長い夜。②死んで葬られること。」(『旺文社漢字典』第2版)
「長」は、長髪の人を横から見た形。長髪であるから「ながい、ながさ、たけ」の意味となる。長髪の人は老人であり、氏族の指導者としてたっとばれたので「かしら、たっとぶ」の意味となり、長者(ちょうじゃ=徳のすぐれている人。また、年上の人。また、金持)・長上(目上の人)・長老・会長・社長のようにいう。→白川静『常用字解』
「夜」は、大と夕とを組み合わせた形。大は手足を広げて立つ人を正面から見た形。夕は夕方の月の形である。人の腋(わき)の下から月が現れている形で、月が姿を現すような時間帯を夜といい「よる、よ」の意味に用いる。→同
【ディジタル画】原爆ドーム(No.102)
こうの史代『夕凪の街 桜の国』の「夕凪の街」から。
こうの史代さんは、この一コマを、おそらく黒ボールペン1本で描いている。それを私はProcreateの「水彩&ぼかし」ブラシを使って描いた。このブラシはNecojitaさんが無料で提供してくれるもので、誰でも自由にダウンロードできる。これを使うとどんな絵に仕上がるか、実際に試してみたかった。
鉛筆で下描きをせず、最初から「水彩&ぼかし」ブラシだけで描いた。そうしたら、墨絵に色をつけるとしたらこんな感じになるのかな、という具合に仕上がった。
これは使える。色の滲み具合が本物の水彩のようで、とても満足しています。これが無料だなんて信じられない。Necojitaさん、どうもありがとう。
【タイムラプス】3月25日(木)5:34〜7:45の伊豆長岡の空。32秒。
https://www.facebook.com/100001436582002/posts/3905985042792677/?d=n
【新型コロナ】3/25(木)10:00現在(Yahoo!より) 新規感染者数→1,919(前週同曜日比 +386)
重症者数→328(前日比 +8)
累計死亡者数→8,943(前日比 +21)