いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

青嵐書店チラシに伊豆の文字(あ)

【今日の一枚】「伊豆文学賞」のチラシ。

f:id:jijiro:20210610095735j:image
 今日は「公募ガイド」7月号の発売日。先月と先々月は書店から電話で入荷を知らせてくれたが、今月からそのサービスは無しになった。私がそうしてくれと頼んだ。毎月9日が「公募ガイド」の発売日だと私が把握していれば済むことだ。書店からすれば、注文したらちゃんと買ってくれないと困るということでしょうが、大丈夫、ちゃんと買います。
 名を名乗って「公募ガイド」を受け取ろうとしたら、レジカウンターに「伊豆文学賞」のチラシがバサっと置いてあるのが目に留まった。「これ、いただいていいですか?」とことわって、1枚もらってきた。
 お店の人は、そんな私のことをどんな人だと思ったろう。「伊豆文学賞」の100万円を狙っている人と受け止めただろうか。そう受け止めたのなら、それは正しい。

 私は、赤で印字された「賞金100万円!」に目がくらみ、その賞金を狙わんとチラシを手にしたのである。100万円いただけるなら、「伊豆文学賞」だろうが「縄文文学賞」(どこにあるんだ?そんなもの)だろうが、文学賞の名称なんてどうでもいいのである。
 これまで「◯◯文学賞」というやつは、私にはどうも敷居が高すぎると思っていた。ああいうのを書けるのは頭の作りが違うやつばかりだと決めつけていた。

 ところが、漫画で小遣い稼ぎができないかと思ったあたりから、徐々に違う考えを持つようになった。表現方法に関して言えば、文学より漫画の方がはるかに高度だと思うようになって、漫画でちょっとした小遣い稼ぎをしようと考えたことの浅はかさを恥じた。
 それで、ひょっとして漫画より文学の方が稼ぎやすいのではないかと思った。「公募ガイド」に載る懸賞を数えれば、漫画より文学の方がはるかに多いし懸賞金も高い。懸賞金狙いで行くなら、文学の方が漫画よりもよほど効率がいいことにようやく気づいた。


【書】「莫夜」ぼや(No.724)

f:id:jijiro:20210610095549j:image
 「夜。莫は、暮の意。=暮夜」(『旺文社漢字典』第2版)
 「莫」の金文は「暮」と同じで、草と草の間に日が沈んでいる形。
 「夜」は、人の腋(わき)の下から月が現れている形で、月が姿を現すような時間帯のこと。それは判るんだけど、じゃあ、人の左の腋の下にある点は何だろう。


【ディジタル画】68歳の私(No.168)

f:id:jijiro:20210610095125j:image
 自治会広報の作成を担当することになった。併せて新・副区長も。
 それで、新副区長の顔写真を広報に載せようと思ったが、私はこういう絵を描いてもいますと皆さんに知ってもらおうと思ってあえて描いた。
 iPhoneで自撮りした画像を下敷きにした。使ったブラシは「なめらか肌▲ブラシ」・「水彩&ぼかし」・「墨ブラシ」の3種類。これ全部、necojitaさん提供のもの。今は、Procreateの描画にはこの3つがあれば事足りるんじゃないかと思っている。もちろん私の場合ですけど。


【タイムラプス】6月9日(水)6:29〜9:01の伊豆長岡の空。32秒。

https://www.facebook.com/1298610339/posts/10226395472055318/?d=n


【新型コロナ】6/9(水)10:00現在(Yahoo!より)
新規感染者数→1,883(前週同曜日比 −760)
重症者数→1,099(前日比 −21)
累計死亡者数→13,758(前日比 +99)