ひょんなことからオドンガー大佐なるダンボールアーティストのことを知った。
本名をオダカマサキさんと言って、会社員として働きながらダンボール工作をしているという。
どんな作品を作っていらっしゃるのか気になって、Twitterを覗いてみたら、「えっ、これって本当にダンボールで作ったの？」という、驚きの作品ばかり。世の中にはすごい人がいるもんだ。
ダンボール工作を始めたのは、2016年頃からだというから、まだ4年しか経っていない。それでいて、今や押しも押されもせぬダンボールアートのカリスマとして斯界に君臨している。
遅ればせながら、早速私もフォローした。
私は、小学生の頃はプラモデルが好きで、飯を食う時間も忘れるくらいのめり込んだりしたものだが、この人もきっとそういう少年時代を送ったのだろう。誰をも寄せつけないような、半端ないのめり込みようだったのではないか。それで、きっとお母さんに「とっととご飯を食べなさい」と叱られたのに違いない。
私は今、ディジタル画にハマっている。なんでうまく描けないんだろうと、自分の絵の下手さ加減を嘆きながら、それでも投げ出さずに続けられている。
なぜだろう。なぜ今日もディジタル画を描いているんだろう。
仕事から帰ってきて、あ〜疲れたとゴロンと横になっても、画を描かなきゃと思ってまた起き上がっちゃう。それが自分でも不思議。
誰かに頼まれて描くのでもなく、展覧会入選を目指して描くのでもなく、ただ描きたいから描く。描きたくなかったら描かない。それだけのことなんだけど、不思議なのは、描きたいという思いがどこからともなく湧いてくるということなんです。これって何だろう。私の心の中にそんな思いが潜んでいたなんて、自分でも驚きです。
とにかく描いていて楽しい。読書でもスポーツでも、なんでもそうだけど、やっていて楽しいのがいちばんですよね。思い通りに描けないときは落ち込んだりすることもあるけど、それも含めて楽しいと思えるのはとても幸せなことだ。
どこまで描き続けられるか判らないけれど、行けるところまで行ってみよう。今はそんな気持ちでディジタル画を楽しんで描いている。
【今日の一枚】庭のナイアガラ（白葡萄）。
順調に育ってます。去年は1房だけだったのに今年は5房も育っている。
伸びるに任せていた蔓を切り落とした。これで生った実に栄養が回るだろうか。何せ、ど素人の葡萄栽培だから、何をどうしたらいいか判らない。手探り状態でやってます。
収穫は8月の終わりか。食いしん坊の孫に食べさせられるといいな。
【ディジタル画】メガネの老女（No.36）
パーマネントウエーブとメガネに反射した光の表現を勉強するつもりで描いた。
シャツの模様は、「6B(鉛筆)」で柄をざっと描き、その上にレイヤーを立てて、「レトロ」の「ウェッジテール」ブラシで青、赤、緑、オレンジ、黄色の順で上塗りした。
【温泉】雨につき内風呂で我慢。
【タイムラプス】6月25日（木）5:05〜7:12の韮山方面の雨空。31秒。
https://twitter.com/aisakajiro/status/1276407164215504906?s=21
