【きょうの一枚】建設中の地元警察署。
現在の警察署が手狭になったので、もっと広い場所へ引っ越すのだそうだ。その引っ越しに当たっての説明会が4月に行われ、呼ばれたので行ってきた。話は、現在地域住民に親しまれている交番が、本署移転に伴って廃止されるのでご承知おきのほどをといった内容で、残念ながら、過去に食らった一時不停止の汚点がこの際恩赦でちゃらになるというような、そんなおいしい話ではなかった。
隣の深緑の屋根が市立図書館。行って調べたいものがあるんだけど時間がなくて行けないでいる。そのうちそのうちと思いながら梅雨が明け、夏になってしまった。
あすは中学校の第一学期終業式。夏休みに入ると、中学生も図書館にどっと押しかけて賑やかになるのだろう。
いや、中学生は図書館に来ない。孫娘いわく、図書館に来ないで道の向かいのマクドナルドに行くのだそうだ。そこのテーブルに参考書を広げ、飲み食いおしゃべりしながら判らないところを教え合うんだって。
図書館は自分勉強をするのに最高の施設だと思っていたが、今時の中学生にとってはどうやらそうでもないらしい。飲食をしながら楽しくおしゃべりをし、判らないところを教え合うというスタイルを好むらしい。
ふうん、そうなんですか。マクドナルドといい、ケンタッキーといい、ドリンクバーといい、そんなものがなかった時代の爺さんにはよく判りません。てか、どうせならマクドもケンタも図書館に入れちゃえばいいんじゃないの? そうしたら、なんぼか図書館を利用する人も増えるべ。と、爺さんは勝手無責任にそう思うのだが、誰ひとりとして賛同してくれる人はいません。
【書】「客身」かくしん・きゃくしん(No.1,129)
「旅にある身。」(『旺文社漢字典』第2版)
「客」は、宀(家)と各(かく。いたる意)とで、家に来る人、おきゃくの意を表す。
「身」は、もと、人がみごもった形にかたどり、みごもる意を表す。転じて、からだ、「み」の意に用いる。
【ディジタル画】『坑夫』 11(No.569)
我多馬車というのがある。いや、あった。がたがたと大きな音を立てて揺れるから、そういう呼び名があると全集注解にある。
最初、線路の敷かれたところを走る馬車かと思って描いたが、途中で「大きな音を立てて揺れる」と注解にあるのに気づいて、線路が敷かれていない砂利道を走る馬車かなと思い直した。ただ、画にはもう線路を描いてしまっていたので、そのまま線路を行き来する馬車のつもりで描くことにした。単に、最初から描き直すのが面倒臭かったというだけの話ですが。
画を描くのが好きで好きでたまらないという人は、もう一度最初から描き直すのだろう。けれど、私はそこまで好きじゃない。どうやら、描いても描いても上手くならないのは、その辺りに理由がありそうだな。
今回もすべてConceptsで描いています。
【タイムラプス】7月21日(木)7:19〜9:08の伊豆長岡の空。27秒。
【新型コロナ】7/21(木)10:00現在(Yahoo!より)
新規感染者数→152,536(前週同曜日比 +58,055)
重症者数→176(前日比 +21)
伊豆の国市陽性者数→54(前日比 +16)(静岡県HPより)