いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

筍のむかれ縁側青臭き(あ)

【写真】孫たち。

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▲タケノコを掘る。

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▲手作りブランコを見つけてはしゃぐ孫娘と、ちょこんと頭を出したタケノコを写真に収めるお兄ちゃん。

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▲採れたてのタケノコを天ぷらにしてみました。あく抜きをしないでそのまま揚げたから、ややエグ味が残ったが、新鮮さがまさった。

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▲新緑のアプローチ。手向山(シダレモミジ)がいい具合に色づき、サルスベリとムクゲが新芽を出し始めた。もう少ししたら、これに玄関横のサツキが花を添える。

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▲晩酌は、筍づくしと旨し酒。傍のコップは、私が「それはタケノコではなく、竹」と言ったのに、孫娘がタケノコと言い張って力づくでポッキリもいだ奴。それを包丁で切ってコップに仕立てる。包丁で切れるくらいにまだ柔らかさは残っていた。
お兄ちゃんはそれにペットボトルのお茶を注いだが、生竹の青臭さが鼻について飲めないと、一口飲んだきり口をつけなかった。どれどれと私はそれに酒を注ぐ。確かに青臭さはあったが鼻につくほどではない。ぐびりぐびりとあっという間にボトル半分なくなった。
念願の壇流「竹林焼き」は、そのために皮をむかずに残しておいた1本がダッチオーブンに収まらないサイズだったことと、煙突から煙を出すのを近所迷惑だと嫌がるカミさんの思いもあって今回は断念。カミさんのいないときに実行することにした。

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▲久しぶりに蚊帳を吊る。あっという間に日本昔話の世界です。

「昔むかし、あるところにお爺さんとお婆さんがいました。お爺さんは、伊豆でお絵かき、お婆さんは横須賀であきれていました。そこへ孫がやって来て……」。
さて、これからお爺さんとお婆さんはどうなっていくのでしょう。


【タイムラプス】4月21日(土)6:43〜9:13の伊豆長岡の空。38秒。
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