いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

その辺でちと休もうや草いきれ

朝7時の天気予報で、今日も昨日に引き続き30℃を超す真夏日になると言っていた。そうか、では久々に煎餅布団でも干すべえかと二階のデッキに布団を運んで行ったら、デッキは夜露でまだ濡れていた。それで露が乾くのを待って、その間に洗濯機を回し朝食を摂ることにした。

朝食はお決まりの四枚切りトースト一枚。これにマーガリンと甘夏マーマレードを塗る。折しもニュースでは市場のバター不足を告げていて、農林水産省は10月までにバター1万トンを追加輸入することにしたという。なぜバターだけがこれほど不足するのか。もしかして裏に何かカラクリがあるのではないかと「バター不足」で検索したら、こんなのがあった。< http://hbol.jp/22222 >どうやらそこにはバターの特殊な輸入制度が潜んでいるらしい。記事は「解決策は実にシンプルです。輸入利権を廃止し、バター輸入を自由化するだけなんですから」と結ぶ。このバター不足の問題、結論は見えているのだが、では利権に群がる輩の首に誰が鈴を付けるかとなると皆さん保身に走る。なかなか一筋縄ではいかない。まあ、私なんぞはバターがなくても一向に困らないのだけれど…。それよりも今日午後の定期検診で動脈硬化が年齢以上に進んでいると言われ、その方がよほどショックです。

あやめ湯(17:40)7→4人。1,247歩。

写真は、風呂場前の椿。葉が茂り過ぎて風呂場の窓にだいぶ迫ってきていた。椿の葉を伝った蔓草が、窓の網戸に絡まるところまできていたので、さすがにこれは刈り切らねばえらいことになる、下草の丈も窓の高さまで伸び放題だ、このままでは家がジャングルに飲み込まれると思って剪定鋏を手に取った。気温30℃を超す炎天下、麦わら帽子、長袖、長靴、手袋の完全防備で作業すること1時間。汗だくになって刈り切ってもまだこのありさま。ではあったが、60代の男性が熱中症で倒れ誰にも気づかれず孤独死なんて洒落にもならない。刈り切る作業を早々に切り上げて菜園の水遣りに回ることにした。いやあ、庭の手入れもなかなか骨が折れます。(あ)

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