いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

回覧板入れを作る

今年は水曜日が休みになって気分的にもずいぶん楽になった。まあ去年がきつすぎたということもあるが…。

今年度の週の過ごし方は大体次のような感じだ。まず月曜の朝、辻堂駅6:12発の沼津行きに乗って修善寺に向かう。これで8:10に修善寺駅に着く。月曜の授業は9:50からの2限だけだから十分余裕がある。沼津行きは6:40にも出ていて、こちらに乗っても授業には間に合うのだが、この電車は混むから乗らない。火曜は4、5、6限と昼を挟んで三連続だが、朝ゆったりできるからいい。昨日みたいに朝湯だって入ろうと思えばできる。火曜の帰りはやや疲れを引きずるが、翌日水曜が休みだと思うと心晴れ晴れ湯屋で演歌の一節でも唸りたくなる。月曜火曜と仕事をして水曜に一息つく。これがいいんですね。実にいい。それで木曜にもう一踏ん張りし、金曜に週の洗濯を済ませ藤沢へ戻る準備をする。金曜の午後に内科、眼科、歯科の予約を散らし、合間の週に呑み会を入れる。土日は隔週で孫の世話。ざっとこんな感じです。

さて、そんな休息の今日だが、今日は朝からトンカチ持って久々の木工細工。余った薪で回覧板を入れるボックスを作った。この前資料を持って来てくれた自治会の組長さんに、外の郵便ポストだと回覧板が濡れてしまうので、濡れないように玄関前にボックスを用意してもらえるとありがたいと言われ、ならばと今日作ってみた。鋸を使わないで、適当な長さの薪を釘付けしただけだから不細工この上ない。でも、却ってその方がぼろ家に合ってるかな、なんて思ってる。

あやめ湯(17:20)3→3人。徒歩1,161歩。

写真は、玄関ドアに吊り下げた回覧板入れ。「板」とするところを「版」としたのは五體字類で「板」の古字を調べたら「版二同ジ」とあったので、こちらの古字を用いた。「版」には「土地や人口を記した帳簿」という意味もあって、単なる板切れよりも、地区住人の動向を回覧して知らせるという点では「版」の方が本来的な意味に近いと思った。棟方志功は版画を板画と称したが、その逆である。春北斗こだわるままに生きること(あ)

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