今日は一日中家でテスト問題作り。明日、同僚に点検してもらうためには、是が非でも今日中に仕上げなけれはいけない。これが来月には秦野の分が加わる。何だか、暇さえあれば(もちろん、暇なんてないのだが)問題を作っているような感じだ。もっと悠々自適のスローライフを送る予定だったんだけどなあ。
NHK 「『魔法の映画はこうして生まれる』～ジョン・ラセターとディズニー・アニメーション～」を見る。最新作「ベイマックス」の創作現場が映されていたが、一つのアニメ作品を創るのに真剣な議論を重ねる様子や、関わるスタッフが180人にも上ることに、正直驚いた。ここまでくると、たかがアニメとはもう言えない。鉄腕アトムで育った私からすれば隔世の感がある。
私のスローライフの柱の一つにアニメ作品を創りたい、というのがある。ここでいうアニメとは、アナ雪やベイマックスのような3DCGではなく、flashのそれである。基本的にコンピュータを使って作画することには変わりないが、どうもあの、テカテカするような3DCGの絵柄は好きではない。どちらかといえば、切り絵のような、平べったいけれど奥行きのある雰囲気が好きだ。アニメ作品を創るとしたら、そういう手法で創りたい。
ただ、flashは、この3年ほど全くいじっていない。いずれ触る機会もあろうかと、flashをインストールしてある方のパソコンを伊豆に運んできてはいるのだが、今のところ触る機会はまだ訪れていない。バージョンは現在どうなっているかも分からない。もしかしたら、主流はもうflashではなくなっているんだろうなあ。そうだとしても、私はまだflashにこだわりたい気持ちはどこかに持っている。個人的に創るアニメはflash一つで十分です。2,634歩。
写真は、北側から見た伊豆の家。右端に見えるカイヅカイブキ(だと思うんだけど)の枝を切ってクリスマスツリーに使った。我が庭木照らす隣の防犯灯(あ)
