いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

孫娘に手を焼く

W杯3位決定戦、ブラジル対オランダをテレビ観戦。ブラジルのベンチにはネイマールの姿も見えていた。自らベンチ入りを望んだのだろうか。それとも監督の特別な計らいだったのだろうか。準々決勝で腰椎を骨折し、これからどうなるんだろうと心配していたが、自ら歩けるところまで回復したようで本当によかった。
試合開始早々、ロッペンの突破にブラジルのDFがたまらずファール。これがPKとなり、ファン・ペルシーが決めてオランダが先制した。続けて前半17分、ブリントがゴール正面でフリーとなり、そのチャンスを確実に決めて2-0。オランダはさらに試合終了間際に1点を追加し、ブラジルに3-0で快勝した。ブラジルは最後まで攻撃を組み立てられず、全くこれがブラジルなんだろうかと思われるほど動きに生彩を欠いていた。それにしてもロッペンの突破力はすごい。日本が4年後のW杯でそれなりの成績を残すためには、こういうロッペンのような選手の登場が待たれるところだ。
昼過ぎ、突然、孫がやってきた。午後は特に予定はなかったが、ちょうどカミさんが仕事に出かけるところで、出かけた後は、私が二人の孫の面倒を見なければならない。孫たちは、最近、叱られるようなことをわざとするようになってきていて、孫に会えるのは嬉しいが、一人で世話をするのは、そろそろしんどくなってきた。
何か作りたいと上の孫が言うので、ダンボールで家を作ることにした。最近はこのパターンが多い。だから、ダンボールは捨てずに取っておいてある。上の孫はとっとと組み立て、出来上がったダンボールハウスの中で自称「まんが」を描く余裕を見せるがが、下の孫娘の場合はそうはいかない。とりあえずダンボール箱を4個並べるところまでは自分でやったが、そのうち、屋根の作り方が分からないと言って泣き出してしまった。私があれこれ手伝ったが、そのどれもが気に合わないらしく、ただただ泣きわめくばかり。何をどうしたいのか分からなくて放っておいたら、今度は手伝ってくれないと言って足をばたつかせる始末。手に負えなくなって、冷凍庫からアイスを取り出して手に持たせたら、途端に泣き止んで機嫌を戻してくれた。ほんと、やれやれである。634歩。
写真は、上の孫の自称「まんが」。いろんな表情が描き分けられている。これまでの「お絵かき」からストーリー性のある「まんが」へと昇華した。アイス手に鳴いたカラスがもう笑う(あ)
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