いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

ドイツが優勝

W杯決勝、ドイツ対アルゼンチン戦をテレビ観戦。三島出勤の支度をしながらだったので、じっくりと観戦できなかった。試合は0-0のまま延長戦にもつれ込む。インターバルで足のマッサージを受けている選手が映し出されたところで家を出る。下り電車が国府津駅を発車したあたりで、Yahoo!速報によってドイツの優勝を知った。1974年で地元優勝を果たした西ドイツのベッケンバウアー主将は「強い者が勝つのではなく、勝った者が強いのだ」という名言を残したが、今大会でのドイツの試合運びはそつがなかった。また、後半終了間際にクローゼに替わって入ったゲッツェが決勝ゴールを叩き込んだように、その選手層も厚かった。ドイツは強かった。

リビングと廊下の床に貼ったコルクマットがポコポコ浮いている。先日、孫が伊豆に来たときに、浮いているところをカーペット用の両面テープで貼っていったのだが、テープの粘着力が弱かったせいか、またまた浮き上がってきていた。今週の土曜には、大学時代の仲間が泊まりにくることになっているので、それまでになんとかせねばと思い、田京のホームセンターで両面テープを買ってきた。厚手の多用途のテープがたまたま安売りしていたので、そいつを4本買ってきた。4本買ってもカーペット用1本よりも安い。これで、片っ端から浮いている山を平らにしていった。コルクマットは湿気を吸うと膨張するんだね。こうなることを知っていたら、最初から一枚ずつ両面テープで丁寧に貼っておくんだった。
結局、コルクマット貼り作業には2時間ほどかかった。使った両面テープは2本半。かいた汗はバイクに乗って温泉で流す。いつもの長岡南浴場だ。これまでの経験値からして午後4時〜5時までの1時間が浴槽を独占できる確率が高い。しかし、今日は先客がいた。ロングヘアの若者である。石鹸箱やシャンプーが見当たらなかったから、地元の常連の人ではないようだ。この人の浴槽への浸かり方がせわしない。30秒ほど沈んだかと思うと、浴槽の縁に足を伸ばして1分ほど休む。また30秒肩まで沈んでバッと浮き上がる。この浮沈運動を何度となく繰り返す。温泉の楽しみ方にもいろいろあるのでしょうが、こちらはどうにも落ち着かなかった。5,931歩。
写真は、今日収穫したミニトマト。これをツマミに晩酌したが、一人じゃとても食い切れません。初蝉の窓辺に足を放り投ぐ(あ)
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