いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

孫の世話は疲れます

藤沢で孫の世話。この頃の孫は、怒られると分かっていながらやるいたずらが増えてきた。放っておくととめどなくエスカレートしそうなので、時に声を荒げて怒鳴り散らしたりもする。最初は穏やかに世話していたカミさんも、さすがに今日は堪忍袋の緒が切れたと見えて、とうとう「来なくていい」警報を発令してしまった。下の孫娘も来春には小学生になる。そうなれば、地元の友達と休日を過ごす機会も増え、自ずとこちらへ来ることも少なくなるだろう。来なくていいと言われなくても、徐々に来なくなっていく。どうやら孫と密に過ごした時間は、そろそろ終焉に近づいたようだ。
昼食後、ダンボールハウス作りに飽いてきた孫を、近くの小学校の校庭に連れ出す。大好きなブランコは既に撤去されて久しい。かつてブランコがぶら下がっていた下の窪みには、昨夜降った雨の水溜りが残り、流れゆく白い雲を映し出していた。校庭の隅に、コンクリートで覆った高さ2メートルほどの山があって、西向きのでこぼこ斜面を水色の合成樹脂でコーティングしてある。その斜面の下に、水遊びに打ってつけの水溜りが横たわっていた。これを見逃すはずがない。早速、孫娘が上から滑り降りてきて、水溜りにバシャーンと足を、いやスカートの尻を入れる。濡れちゃったら困る、ママに叱られるという発想はまるでない。端から欠落している。次は、うまく水面に触れないようにジャンプして着地。それは、最初のバシャーンで、飛沫が上の孫の顔に飛んで怒られたから。なんだ、水溜りを跳び越えられるんだったら、最初からそうしろよ。
1時間ほど校庭で遊んだ後は、家の風呂場へ直行して泥を洗い流す。ところが、着替えを頼むカミさんが見当たらない。時計は夕方5時を過ぎていたので、大方晩飯の買い物にでも出かけたのだろうと思っていたが、6時を過ぎても戻ってこなかった。ようやく6時半頃、買い物袋を提げて戻ってきたが、孫と接触する気配なし。これは相当来てますぞ。4,294歩。
写真は、近所の小学校の校庭で水遊びする孫。雨上がりの水溜りを見ると、どうしてもバチャバチャしたくなるのは、今も昔も変わらない。ところで左の君は、白いカップを浮かばせて何をしようとしているのかな。大海に出でよカップの団子虫(あ)
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