いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

ザンビア戦を観戦

サッカー日本代表対ザンビア戦をテレビ観戦。サッカーの試合を見るのは本当に久しぶりである。土日以外は伊豆で過ごすという生活スタイルになってからテレビをほとんど見なくなった。だから、W杯サッカーの中継は、15日(日)の日本代表緒戦のコートジボワール戦は藤沢で見ることができるが、20日(金)の対ギリシャ戦と25日(水)のコロンビア戦は見られない。どっちみち、2戦目と3戦目は平日早朝の放映だし、仕事を休まない限り見られない時間帯ではあるが。

さて、今日のザンビア戦は見ていて面白かった。ザンビアに2点を先取され、それを追う展開となったわけだが、後半に香川のシュートで同点に追いつき、更に本田のシュートで3対2と逆転。逆転したのも束の間、相手にミドルシュートを放たれ再び同点となり、そして、極めつけは何といっても試合終了直前の大久保のシュートでしょう。やんちゃな点取り屋が、これぞストライカーという完璧な一蹴りで日本を勝利に導いた。試合終了後に本田は、「3失点したらコートジボワールに4点を取れる可能性は、おそらくゼロに近いと思う」と語っている。それはその通りだろう。守備力不足は否めない。しかし、ザッケローニ監督は、最終的に守備の駒を一つ捨てて大久保を選んだ。そして、選ばれた大久保が結果を出した。私はそれでよかったんだと思う。一週間後から始まる本番では、今日の結果を踏まえて23人の気持ちも引き締まるだろうし、いたずらに失点を重ねることはないだろう。
正直言って、点を取り合う試合の方が見る側としては面白い。点の取り合いと言えば、1976年の第55回高校サッカー選手権決勝を思い出す。このときの決勝は浦和南静岡学園が戦って、田嶋幸三水沼貴史を擁する浦和南が5対4で優勝したのだった。壮絶な点取り合戦で、見ていてワクワクした。堅実な守備は勝利に欠かせないものであるにしても、魅力は何と言っても堅固な守備を打ち砕く攻撃力でしょう。窮地に追い込まれたところでの縦パス一本に反応し、ワントラップでシュートまで持っていける大久保のような存在は、ザックジャパンの救世主になるかもしれない。4,012歩。
写真は、ベランダのプランターに移植したゴーヤの苗。この苗は、先日の釣り大会で世話になった茅ヶ崎まごうの丸さんが大会参加者全員にサービスしてくれたもの。せっかく用意してくれたのにリヤカーに半分ほど残っていて、申し訳ないから4本ばかりいただいてきた。伊豆に植えてもよかったが、既に伊豆は雑草も含めて緑だらけなので、藤沢で育てることにした。ゴーヤーの苗植え日本チャッチャッチャ(あ)
f:id:jijiro:20140608060836j:plain