大型台風接近中ということで、孫たちは昼ごはんを食べてから帰る予定を早めて9時半に帰って行った。
孫たちが帰った後で、台風に備えて、外に出していた細々したものを風の影響のないところに仕舞う。デッキのベンチも部屋の中に入れた。
甘夏の木は一度（前のオーナーの時に）台風で倒れ、倒れた木をみんなで起こしたことがあると、以前、南隣の奥さんが教えてくれた。それを聞いていたから、簡易ではあるけれど傾いた幹を棒で支え、倒れそうもない隣の柿の木にロープで結んだ。それでも倒れるようなことがあったら、いよいよその時は甘夏を諦めねばなるまいな。
台風への備えを終えて、雨の中を投票に出かける。伊豆の国市民になって初めての投票である。指定の投票所は地区の公民館。すぐ近くに小学校があるのに、小学校は使わないみたいだ。伊豆の国市は基本的に投票所は公民館を使うと決めているのだろうか。玄関で靴を脱いで畳の上で投票したのは初めてだ。
投票を終え、夕方は台風の影響で外に出られないだろうと踏んで、踏切横のコンビニで晩のおかずを調達して帰ることにした。
コンビニへ行ったら、ちょっと狩野川の水嵩がどうなっているかが気になって土手に上がる。当然普段より水位は上がっているものの、河原の草木が隠れるほどではない。下流の放水路では海に濁流を逃しているのだろうか。開門された放水路も見たかったが、そのためだけに往復1時間も傘をさして歩く気はしない。コンビニで晩のおかず（といっても晩酌のつまみだが）を見繕って帰る。
午後4時に職場からメールが届いた。「……23日月曜日は休校とします」。
この休日に、校長を含めた重鎮が連絡を取り合い、メールは教頭あたりが発信しているのだろうか。ともかくこれで一日休める、と思っていたら、さにあらず。続けて第2便のメールに「職員は通常の勤務です」とあった。休校で生徒が登校しないのに、職員が出勤して何をするのだろう。この場合、支援員も出勤するのだろうか。孫の面倒で疲れてるし、できれば休みたいなあ。
【写真】カワラナデシコ（河原撫子）。
狩野川の土手下に咲いていた。別名ヤマトナデシコ。日本女子サッカー代表の呼称にも使われる「ナデシコ」だが、原産は日本だけではなく、広く朝鮮半島、中国も名を並べる。
花期は5月〜11月で、よく見かける花と思いきや、案外見かける機会は少ない。雨にそぼ濡れて道端に咲く姿は、花言葉の「可憐」「貞節」にピタリ当てはまる。
そういえば、今日のサッカー女子国際親善試合の対スイス戦で、なでしこジャパンの横山選手がキックオフで珍反則をしたとYahooニュースで報じた。横山選手は自らキックオフしたボールにもう一度触れてドリブルした格好になり、相手に間接フリーキックを与えたという。横山選手は「周りがドリブルでいけるというからやったのに。自分が恥ずかしい思いをしたみたいになってしまった」とぼやいたそうだが、あのう、十分恥ずかしいんですけど。サッカー覚えたての人じゃないんだから、曲がりなりにも日本代表なんだから、やめてください。
【水墨画】今日もお休み。
【タイムラプス】10月22日（日）12:11〜15:14の韮山方面の雨空。22秒。
台風の雲の動きが撮れるかと期待したが、台風が伊豆に最接近するのは明日未明のようで、すると、この時間帯に撮ったのは台風本体の雲ではなく、台風に刺激された秋雨前線の雲ということになるか。
https://www.facebook.com/aisakajiro/videos/10214546750244678/
【歩数】4,981歩。
