いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

トイレの床をコルクに

朝から雨が降り続いた。食器棚に棚を2段付け加えて収納力をアップし、6畳和室のサイドボードの食器を移動させた。楽らく収納できると思ったら全部収納しきれなかった。去年、宴会用にとヤフオクで片っ端から買い揃えた食器だが、ちょっと買いすぎたみたい。もう1段棚を足せば収まるだろう。これはまた別の日に。

昨日の天気予報で、今日は雨だと言っていたので、昨日のうちにコルクのジョイントマットを買っておいた。半畳分9枚セットで880円。これをトイレの床に敷く。便器周りのアールを取るのに苦労した。例によって、何となくこれくらいだろうといういい加減さでマットを切ってゆく。で、大概切りすぎる。切りすぎて隙間ができたところは、切り落とした破片を強引に詰める。そんな荒業でも、コルクだから目立たない。そこがコルクのいいところ。最後に便器の奥に敷こうとしたら、マットがうまく嵌まらない。前方から順に並べてきたのに変だなと思ったら、トイレの前と後ろの幅が1cmほどずれていることが分かった。多分この家が建てられた当初からそうだったのだろう。それにしては、寸分の狂いなく床シートが張られてあったな。家造りのプロはごまかし方もプロだ、と、妙なところで感心する。
夕方になっても雨は降り止まず。先週は夕方5時半頃に雨が上がった空に虹を見たのだが、今日は6時近くになっても止む気配がない。仕方がないので歩いて温泉交流館に行く。午後6時半の時間帯は一番混む時間帯だが、今日は浴場に10人もいなかった。雨だから出渋ったのかもしれない。交流館を出て、近くのスーパーで買い物をしている間に、風が急に強く吹き始めた。雨が横殴りになる。恨めしく空を見ると、十三夜の月が出ていた。その月の前を、強風に飛ばされた雲が早送りのように過ぎて行く。月が出ているのだから、そのうち雨も止むだろうと傘を畳んで狩野川の土手を歩き出したが、雨は一向に止まず。耳穴の奥まで雨粒が叩きつける。とうとう家に帰り着くまで雨は降り続けた。あんなにくっきりと月が出ていたのに、十三夜の嘘ツキ。
写真は道を挟んだ向かいのホテル。先日、灯りの消えた日が続いて、いよいよ来るべき時が来たかと思ったが、なんちゃって、元気にやってます。9,255歩。春一番雨横殴りよし行くぞう(あ)
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