いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

ゴム動力の模型飛行機

午前中、『おやすみ前のお話』のepub化。今日は2月2日分のところまで。日本の昔話は「鶴の恩返し」とか「瘤取り爺さん」とかの定番が殆どだが、世界の昔話は知らないものも多く収録されていて、結構楽しみながら入力している。このうちのいくつかを、3分くらいのアニメに仕立ててみても面白いかなとも思う。アニメといっても、絵心のない私がパソコン1台で作るアニメだから、精々YouTubeにアップする程度のものだろうけれど。粘土を使ったクレイアニメという方法もあるが、あれは根気が要るよね。でも、やり出したらハマるかもしれない。増設の八畳間をチェコのアニメスタジオ風にしちゃったりして。

藤沢の銀行で任意継続掛金の振り込みを済ませ、帰りに銀座通りの模型玩具店に立ち寄る。幾分、昭和30年代の雰囲気を残す店である。隣がブックオフで、ブックオフはよく利用するから、そこに模型店があることは知っていた。でも、店に入るのは今日が初めて。ガラスの引き戸(自動ドアではない)を開けると、奥に4、5人ほどの少年たちがいて、店長らしき人と何やら親し気に話をしている。店に入り浸りの少年たちと見た。そんな光景も、やや薄暗い照明と相俟っていかにも昭和30年代らしい。
なぜ、この店に入ったかというと、ゴム動力の模型飛行機があるかどうか確かめたかったから。昨日、孫と飛ばしたプロペラ飛行機の飛び具合に不満を持ったので、小学生の頃に作ったような模型飛行機があったら、それを組み立ててリベンジを果たそうと思ったわけ。で、それは、あった。入り口を入ってすぐの棚にぶら下がっていた。ゴムだけとか、プロペラだけとか、部品の単品もあった。あれこれ手に取りながら、50年前の洟垂れ小僧にタイムスリップしていた。求めていたものがあったことを確認して店を出る。
写真は、藤沢銀座通りから箱根駅伝の選手が走るバス通りを渡った南仲通りにあるパン屋。ここも初めて入る店。カントリー風の落ち着いた雰囲気で好感を持った。バゲットとビールのつまみ用にガーリック味のラスクを購入。ポイントカードをお作りしますか? と訊かれて、いいですと断ったが、作っておいてもよかったかな。12,631歩。ねえちょっとあたしの好きなパンがない(あ)
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